1月22日 営業担当者の雑記

86歳で南米最高峰アコンカグアの登頂を目指していた三浦雄一郎氏が、ドクターストップで登頂を断念し次男の豪太氏が父のリュックを背負い山頂に立ったと報道されていました。三浦氏は富士山からの直滑降、世界7大陸最高峰全峯での滑降、70歳、80歳でのエベレスト登頂と名だたる冒険家ですが一時目標を失い怠惰な生活のため見る影もない体になってしまったことに発奮し後半生の冒険を再開したとのこと。今回は6000m付近でこれ以上先に進むと心不全の恐れがあるという医師の判断に従ったようだ。それにしてもとんでもないことを考え行動する人です。86歳の年齢そのものが長寿の域に入りかけているのに今回の登山を思いついたこと、そして成功するために必要な多分それは想像を絶するものだと思うが訓練に耐え実際に6000mまで行ったこと。いくつになっても冒険心の塊で又その達成のためには労苦を惜しまないという姿勢には恐れ入ります。