9月12日 営業担当者の雑記

千葉ではまだ台風15号による停電が宛先南総を中心に30万世帯以上あるとのこと。断水、電波障害などもう大変なことだらけです。この暑さの中停電になったら、想像するだけで嫌です。冷房は効かない、冷蔵庫は使えない、料理は出来ない一部地域では携帯もつながらない、考えただけで卒倒しそうです。入院患者、高齢者、体の不自由な方々一体どうこの危機を乗り切るのでしょうか。九月に入っても異常な暑さは続いており大丈夫なのでしょうか。助け合いに頼るしかないのでしょうが一たび生活関連インフラがパニっくったらもうどうにも対処できないのですね。さらに復旧が随分遅れており木更津などでは13日以降になりそうだとのこと。遅れている原因は雷雨での作業中断、倒木による交通事情の悪化とのことだが本当に早く復旧してほしいものです。

9月10日 営業担当者の雑記

台風話第二弾。家の近所の様子は昨日書きましたがテレビ報道で「津田沼駅で構外にまで伸びた人の大行列」「成田空港陸の孤島」「千葉でゴルフ練習場の鉄のポールが倒れ民家を直撃」などなどを伝えたので思わぬ人から見舞いの電話が入りました。「関根君どげしんしとうや」テレビ報道で台風15号千葉を直撃と知りその被害映像を見て福岡在住の先輩からです。幸い大した被害はないこと、通勤時の計画運休で通勤が大変だったことなどを伝え「よかったね」と安堵の声。そしてしばし近況報告。今回の台風にはさすがにトランプは絡んでいないだろうねなどと落ちも付けて引き上げ。義弟からも女房に「姉ちゃん大丈夫と?」とメールだけで収まらず電話も。いつもは北部九州に台風被害というニュースを聞くのでこちらから大丈夫ですかと声をかけているのですが今回は反対になりました。まあ災害絡みで旧交を温めるというのも妙ですがあり得る話ですね。

9月9日 営業担当者の雑記

昨晩から今朝にかけての台風15号はもろ千葉を直撃しました。昨夜から関東一円の鉄道はストップ、翌朝も午前中は運休との報道がありましたが実際夜中は風雨の音が酷く相当に来ているなという感じはありました。朝起きてさらっと家の外観をみたのですが簾が外れているくらいで大きな被害はなさそうでした。さらにテレビをつけると私が使っている京成線、新京成線は運休。暫く様子を見ていると新京成が先に運行を始めたので津田沼まで女房に送って貰いました。道中にある桜並木が酷いことになっています。直径50cm以上はあろうかという樹木が根こそぎひっくり返っています。一本ならず。道路は折れた枝、葉、どこからか飛んできた看板張り紙などが散乱しており道の真ん中を注意して進まないとパンクしそうでした。電車に乗ってからも二駅でしばらく停車。終点の松戸駅でJRが運休の為客が溢れ新京成がホームに入れないとのアナウンス。参った一日でした。

9月6日 営業担当者の雑記

昨日の帰りにまた京成電車が事故の為遅れているとアナウンスがありました。家につくと京急線神奈川新町駅と仲木戸駅の間にある踏切でトラックと電車が衝突し大変な騒ぎになっていました。実は京成電車が地下鉄浅草線経由で京急とも入れあっているための遅れということがわかったのですがそれにしてもとんでもない事故です。電車は快特でこの辺りでは時速120kmで走っているとのことですが勿論運転手がトラックに気づきブレーキをかけているのでそこまでのスピードではなかったでしょうが大型トラックとの衝突は物凄い衝撃だったようです。トラックは電車と並行している細い道から出るため右折左折を試み結局右折し踏切に入り動けなくなったようです。道を間違えたのでしょうが、時に同じように間違えたトラックがバックで戻ることもあったようです。亡くなってしまった運転手に事情は聴けませんが道を間違った後の判断が不味かったように思うのですが。

9月5日 営業担当者の雑記

日経夕刊に「鳥取の牛骨ラーメン」が紹介されていました。各地にご当地ラーメンがあるが鳥取県中部でこの牛骨ラーメンが根付いてきたのだとか。地元では昔から当然のように牛の骨でダシを取っていたのだがそれが独自の食文化だと分かり全国にアピールしているとのこと。私は福岡出身ですが小倉というところでラーメンは昔ながらの中華そばでした。就職して最初の赴任地が福岡でその時初めて博多の豚骨ラーメンを食べそのすっきりした甘さに驚きました。以来結構食べてきましたが関東の豚骨ラーメンは少々苦手です。何しろ表面に油が浮いているのに「背油を追加しますか?」と聞かれたのには驚きました。豚骨スープはしっかり濾し豚の油臭さを抜きすっきりしたものだと思っていたのですが関東の豚骨スープはギトギトしており手にも油が付く感じです。人により好みはあるのでしょうが関東にも店は沢山あるので是非本場博多の豚骨ラーメンをお試しください。

9月4日 営業担当者の雑記

北方領土返還の解決策としては「戦争しかない」といった国会議員が今度は竹島の問題でも「戦争しかない」と発言したとか。こういう極端な発言をする人に反論する気もないのですがこの方本当に戦争がお好きなんですね。私などは殺すのも殺されるのも嫌ですから冗談にも「戦争しよう」などとは言えません。若い方のようですが戦争=人殺しということが分かっていないのでしょうか。何とか戦争を避けるべく交渉を続けるのが政治家の使命のはずなんですが。まさかこんな勇ましい方が次の選挙で通るとは思えませんが昨今世界中で威勢のいい勢力が力を持ち始めているので少し怖さを感じています。

9月3日 営業担当者の雑記

「夜のでんしゃに「もうだめだな」といふ人あり雨の言葉のやうに沁みくる:馬場あき子」昨日の帰り京成電車で人身事故がありました。津田沼駅で1時間ほど待たされたのですがアナウンスによるとどうも家の近所の踏切のようです。電車内で本当にこんな言葉を聞いたことはありませんがそれに近い顔をした人には時に出会います。会社で家庭内で、人間関係なのか金銭問題なのか様々な理由はあるのでしょうがそして心の中で「だめだな!」と思うことはあるでしょうが思わず言葉になって出てきてしまうとただならぬ景色が生まれてしまいます。ちょうど夏休みが終わったこの時期は学生の自殺が多いのだとか。かつてプロ野球の名投手鈴木啓二の言葉「なげたらあかん!」を自殺まで考えている人たちに叫びたい。何とかなるどんなことでも生きてさえいればそう思います。とんでもない偶然が重なってこの世に生を受けている私達には命ある限り生き続ける義務があります。

9月2日 営業担当者の雑記

去る8月29日の読売新聞朝刊に千葉市花見川区の実籾本郷公園にサトイモの花が咲いているというローカル記事が出ていました。サトイモは東南アジア原産で日本で花が咲くのは非常に珍しいと書いていましたのでミーハーとしては近くでもあるし早速日曜日に見に行きました。農家の人によると朝10時くらいまでがきれいに咲くのだがこの時間(昼ちょっと前)だと大分萎んでいるよとのこと。花は3輪あり一つは少し時期遅れ、一つはこれからの蕾そして一つが綺麗に花を広げていました。何となく黄色い水芭蕉という感じですが中心部分が相当違います。水芭蕉は小さな花が沢山ついている感じなのに対しサトイモはスーと伸びた茎といった感じです。どちらも後ろ頭に傘を被っているというところが似ています。ネットでみると結構あちこちで咲いてはいるようです。勿論私は初めて見たのですがあの小さな芋の花?というほど不釣り合いな何とも可愛い花でした。

8月28日 営業担当者の雑記

今日の夕刊一面に「九州北部に大雨特別警報」と題され大雨で冠水したJR佐賀駅前通の大通りが写真に出ていました。前にも一度書いたことがありますが私はここ佐賀市でわずか半年ですが新婚生活をおくりました。JR佐賀駅から車で10分ほどの繁華街に近いところに住んでいたのですが当時佐賀は水に非常に弱い町でその半年の間に床下浸水に合ったのです。この町は非常に平らなところで水はけがあまりよくなくいたる所に水路がありそれが溢れると大きな川の氾濫がなくてもすぐに水が溜まってしまいます。この時は繁華街が冠水しレスキュー隊がボートで救助作業をしていたのを覚えています。今回の大雨特別警報は「5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5に相当しこれまでに経験したことにないような大雨。直ちに命を守るための行動を!」と気象庁が呼びかけるほどですから余程の雨の量なのでしょう。何とか大災害が出ないことを祈るばかりです。

8月27日 営業担当者の雑記

夏休みもあと1週間ですね。この時期通勤電車には部活の生徒以外は乗っていないので空いています。家の近所には小さな子供たちもいるのですが昔のように外に出ては遊ばないのでしょうかあまり声は聞こえません。昔吉田拓郎というフォーク歌手(今もいらっしゃるのですが)がおり彼の歌に「夏休み」というのがありました。「♪麦わら帽子はもう消えた たんぼの蛙はもう消えた それでも待ってる夏休み」と始まります。2小節目は「姉さん先生もういない きれいな先生もういない それでも待ってる夏休み」です。教育実習の先生だったのでしょうか、するとまだ22,3歳です。本当に姉さん先生です。若くてきれいな女先生がいなくなるとそれは寂しいですよね。初めて先生と呼ばれる気分はどんなものなのでしょう。絵日記、花火、畑のとんぼ、、と郷愁を誘う単語のオンパレード。これを拓郎の明るいまっすぐな声で聴くとやっぱり夏休みになりました。