6月17日 営業担当者の雑記

関東地方が梅雨入りしてから10日ほど経ちましたがさすがに「梅雨」。気温の差はあるし猛烈な雨の次はカラカラの夏空と体調の管理が大変です。さて昨日は茂原の服部アジサイ園というところに行きました。ここは個人が経営している観光農園で山の斜面一帯に1万株ともいう色とりどりのアジサイが植わっておりとてもきれいな場所です。ただ今年は昨年末からの雨不足の所為だとかで花の姿かたちも色もあまりよくなく、特に赤系統の花が少なく全山アジサイ錦とはいきませんでした。そのうえ急な斜面が前日の雨で滑りやすくいつもコースを少し端折りました。観光バスを連ね初めて来た人は口々に素晴らしいを連発していましたが私には少々物足りませんでした。先日見てきた花菖蒲も今年はイマイチということでやはり自然がうまく循環していないと花にも随分悪影響を与えますね。

6月14日 営業担当者の雑記

昨日我が家に「地方裁判所管理局」というところから詐欺ハガキが来ました。内容は「特定消費料金未納い関する訴訟最終告知のお知らせ」と題するもので訴訟番号が書いてあり取り下げ最終期日までに連絡がない場合は原告の主張が全面的に受理され強制執行が行われるので裁判所執行官による執行証書の交付を承諾しろというものです。ただこの中身のお粗末なこと夥しく昨夜はこの話題で盛り上がりました。まず何の訴訟なのか全くわからないこと、何の料金未納なのか、原告が誰なのか、霞が関1-1-3とは書いてあるが差出人がどこの誰なのか書いてありません。12日にさいたま新都心からの消印があり(これも霞が関の役所からには?)13日に届き14日中に返事しろとのこと。ご丁寧にプライバシ―保護のため本人から指定の電話に連絡しろとおっしゃる。どこからどうみても「不審なハガキ」勿論何の行動も起こしていませんが専門用語を使い脅し文句を並べたてると従う人がいるのでしょうか??まぬけな詐欺野郎です。

6月13日 営業担当者の雑記

昨日までの梅雨寒が嘘のように今日は晴れ渡り暑い一日です。この時期の天気としてはそんなに珍しいことではないのでしょうがそれでも気温の差は体にこたえるような気がします。ところでテレビの天気予報では大概季節の花が紹介されています。いまだと花菖蒲、アジサイ、ラベンダーといったところなのでしょうがこのアジサイに異変が起きているようです。関東地方には観光用も含めあちこちに「アジサイの名所」がありますが、東京の白山神社などのように鉢植えの品評会会場はきっと素晴らしいのでしょうが直植えで沢山の花を植えているところが困っているというのです。「去年年末からの雨不足のため歯抜けになっているので入場料は頂きません」とか、「五分咲き未満の場合は無料」などと案内されているところが目立ちます。毎年必ず出かけていますがこんな年はなかったように思います。家の近所、会社の通勤では結構立派なアジサイを見かけるのですが。

6月12日 営業担当者の雑記

昨晩久しぶりに家のパソコンを開けたら前職時代の先輩の訃報が入っていました。6日に亡くなり8に日に葬儀を内々で済ませてから奥様が会社に連絡されたようです。死因はくも膜下出血。享年80歳。この方は医者の息子で小さいころからピアノとバイオリンを習っており会社でイベントがあるときには達者な腕を披露されていました。確かピアノ調律士でもあったと記憶しています。パチンコが好きでよく奥様と行っていました。マージャンが強くゴルフも華奢な体から正確なショットを打っていました。最近は年賀状だけでの付き合いでしたが「そのうちにゴルフでもしましょうよ」といいながら話だけに終わってしまいました。30年ほど前になりますか前の会社が新ビジネスを立ち上げたときのメンバーでそれまでとは全く毛色の違うビジネス環境の中ともすれば前のめりになる私を軽くいなしながら会議を纏めていたのを思い出します。ご冥福をお祈りします。

6月11日 営業担当者の雑記

またまた札幌で我が子をいじめ殺した事件が起きました。犬畜生にも劣る母親とその彼氏。並べ立てれば色々理由はあるのかもしれませんが、自分が腹を痛めて生んだ子供を彼氏と共謀していじめ殺すというのはまったく私の理解を超えています。同居している男の方が悪いに決まっていますがそれでもこの母親のことを許すことは出来ません。女房に言わせると最初の子育ては分からないことだらけで本当に大変なようです、それでも泣き叫んだ後に見せる笑顔、笑い、日々新しいことを覚えていく行動、何よりおっぱいを飲ませたりおむつをとりかえたりと毎日くっつきんぼ(幼児語で恐縮ですが)している赤ん坊には大変さ以上の喜びがあるのだといいます。本来女性には腹を痛めていない男の想像以上の母性が備わっているのだと思います。標準体重の半分しかなかっただとか体中にアザがあったとか足の裏にはやけどまであったとかもう人間の仕業とは思えません。

6月10日 営業担当者の雑記

昨日佐倉城址公園に花菖蒲を見に行きました。今年は花の密度が濃くないなと思いながら写真を撮っているとボランティアらしき女性が近づいてきて色々説明をしてくれました。花菖蒲は5,6年経ったら株分けしないと花の付きが悪くなること。花菖蒲とカキツバタの違いは花の根元にある文様が黄色なのか白色なのかで区別できること。5月から、あやめ、カキツバタ、花菖蒲の順に咲きあやめ、カキツバタは少し乾いたところに咲くこと。菖蒲はサトイモ科で花が咲かないなど丁寧な解説をして頂きました。花菖蒲は昔から園芸品用にいろんな種類があるが最近では交配が進んでいるのでやれ江戸系だ肥後系だと拘ることはないとも。花の出来はイマイチではありましたがそれでも紺、白、薄紫など梅雨空に花菖蒲はやはり風情がありました。駐車場に戻る途中歴史博物館下の森で「アオバズク」という南方からのフクロウが枝にいるのを教えて貰いました。

6月6日 営業担当者の雑記

日経夕刊「小屋別居」で夫婦円満。ほどよい距離感で、煩わしくない関係を続ける。熟年夫婦にとって理想的なつながりを「小屋別居」という形で実現する試みがある。結構刺激的な出だしですね。中では旦那が平日は山梨県小菅村の小屋で一人暮らし、週末だけ東京から移住してきた甲府に帰り妻と同居という建築家。曰く「夫婦は何年連れ添っても他人。他人には気を使ったほうがいい」ということでの小屋暮らし。また自宅の敷地内に小屋を建てての別居も紹介。同じ敷地内で母屋には夫が一人暮らし、妻は小屋での一人暮らし。曰く「子供が自立したのに今度は夫の面倒を見るのはちょっと嫌だな。子供と一緒に親も自立したほうがいい」とおっしゃる。夫は「親切なご近所さん」といった存在だとか。気持ちはわかりますよ。妻のことは別に顔をみたくないといった存在ではありませんが、それでも四六時中一緒というのもねエ。問題は小屋を建てる資金も敷地もないことです。

6月5日 営業担当者の雑記

いやー今日は参りました。毎月5日は月一回の実績レビュープレゼンがある日です。昨日その為のデータ整理をし今朝から資料の更新を始めたのですが「パワポ」の一部に不具合があり編集も消去も移動も何をやっても元の状態に戻ってしまいます。グラフは更新できたのですがそこに入れるコメントが「テキスト」で入れているのにどうにも動きません。グラフの説明文なのでこの文章があると今月は使えません。全データを作り直すと大事なので慌ててPC購入先に相談に行ったのですが彼もこんなケースは初めてだ、どうにも方法が分からないとおっしゃいます。弱りました。結局重要なパートだけを作り変え急場を凌ぎました。会議中にPC購入先から電話が入っておりいろんな方法を試したがうまくいかない、引き続きトライしてみるが今のところはギブアップとのこと。私も過去の資料から作り直そうとデータを開けましたら過去のものすべて同じ個所で同様の症状。うーん。

6月4日 営業担当者の雑記

ローカル話題ですが新京成常盤平駅前から数km拡がる通称「けやき通り」のケヤキがとてもきれいです。けやきは樹高が高く3,4m辺りから上はいくつかの幹に分かれそれぞれが太く上へ横へと伸びています。この時期はうす緑の葉をたくさん広げその間からごくわずかの柔らかい光が漏れ辺り一面がけやきの日傘状態になっています。科学的にも木陰は炎天下より数度気温が低いようですがそれよりもっと涼しく感じます。私はこの日傘の下で昼寝をしたいのですが残念ながらいつも仕事熱心な駐車違反摘発のおじさんたちが回っています。大概どこかにいるのにも関わらず時にチェックされている車があります。更に今の時期は大きくなりすぎた枝を整枝する為に造園屋さんの大きなクレーン車が作業をしています。作業が済んだら一度昼ご飯を食べ心も体もダラシなくなった時お昼寝にトライしてみようかしら。

6月3日営業担当者の雑記

先日旧来の友達から中国に行ってきたとのメールが入りました。かつての秦、漢、隋、唐の都長安:現在名は西安:だとのこと。西安と聞き私はすぐ「刀削麺」の「四川料理」のと思い浮かべましたが確かにここは昔学校で習いました。隋、唐の頃長い年月をかけ危険な目にあいながら日本から留学生が訪れ仏教など当時の最先端の文化を持ち帰ったところですね。彼は空海が恵果阿闍梨から仏教を学んだ青龍寺と秦始皇兵馬俑博物館が目当てだったと書いていましたが調べると青龍寺は長い間廃寺になっていたのを空海との縁から再興された寺で現在では日本観光客に四国八十八ケ所の0番札所の御朱印が頂けるということで人気スポットのようです。兵馬俑は確か国立博物館で一度数体を見たことがありますがかの地の博物館では掘り出したものすべてが見られるのでしょうかもしそうなら壮観でしょうね。一体でも実物大なのでそれが数千体となれば。私も行きたくなったな。