7月12日 雷

昨日暑い昼間は避けて夕方狭い庭の草取りを始めました。花壇のないところには除草剤を撒いており大量の草はないのですが何やら背の高い雑草やドクダミはしつこく伸びています。腰をさすりながら場所を移動し半分くらい終わった頃でしょうか。空がかなり暗くなってきました。これはやばいぞ早く切り上げなければとは思いつつ一通りは刈ってしまおうと粘っているとどんどん空は黒くなりやがて遠くから雷の音が聞こえ始め、とみる間にポツポツと来始めました。雨粒が大きいのであわてて家の中に避難しました。するとまもなく近所でガラガラドッチャンと落雷の様子。思わず落語「宮古川」が頭の中で始まりました。演者は先代の円楽。バカ息子と幼馴染の娘がどちらも家から閉め出しをくらい知合いのおじさんに泊めてもらう。二人が二階に上がると雷が鳴り初め、、、と色っぽく展開するのですが雷が遠くに行くと共に落語の娘さんが古女房に化け(?)我に返りました。