7月1日 名前を思い出さない

日経夕刊の「明日への話題」担当者が今日から変わりました。担当者リストを見ると「きたやまおさむ」「山田詠美」などといった懐かしい、ちょっと気になる人達の名前がありました。今日木曜日は歌人の小池光氏。年を取ると名前が出てこない。以前千鳥ヶ淵の桜の木の下に咲いている清楚できれいな花の名前がどうしてもでてこない。珍しい名前で難しい漢字だったのは覚えているのだがということで「難読 花・植物の漢字三一〇種類」というサイトを覗いてみたらあった。「射干・著莪」この発見はうれしくてヤッタゼ!と声に出てしまった。というのだが私は同類の話でとても不愉快な思い出があります。前職で元々そりの合わない上司がどうしてもある地名を思い出さず私に聞いてきたので「確か漢字2字」だったと思いますがと答えたら「アホカそんなことは聞いとらん!」とえらい怒られました。多分私が何と答えようと怒ったのでしょうが気分の悪い一日でした。