4月8日 ブラック校則

今日の日経「春秋」。1969年秋北海道小樽市の高校で生徒数人が制帽を焼き払う騒ぎが起きたと始まりこうした反乱から改革が進んだ学校は少なくないが逆に管理教育に走ったケースも目立った。校内暴力が社会問題になると生徒への締め付けは厳しさを増し今も理不尽な決まりごとが横行しているといいます。時々話題になりますが元々髪の毛の色が薄かったり茶色の生徒から地毛証明書を学校に出させるところがあり都立高では4割に上るんだとか。下着の色のチェック、小学校で体操服の下には下着を付けてはいけない、問題になる場合は教師が認めれば可などというセクハラ規則。ズボンのすそ幅、靴の色等学校は本当に生徒を締め付けるのが好きですね。学校は教育(教え育てると書くのが問題かも)の場であり生徒を言われるがままで反抗せず自主性がない子供にする場ではないと思うのですが。集団生活をするのに最低限必要且つ合理的な校則があればいいと思います。