12月18日 読売歌壇栗木京子

今週の選は「まだコロナが尾をひいている病院で自己紹介はカーテンごしに:竹下和江」本当に病院は気を使っています。先日亡くなった義父への面会も大変でして症状がだんだん悪くなり会いたくても病室には行けずカーテンごしまた義父が会いたがっていた孫娘にはまったく会うことが出来ませんでした。病院内から患者が出ると院内感染ということで大騒動になりますので病院は必要以上に気を使っていたのだとは思いますがそれにしても今日明日の命という非常時位規則を緩めてもよさそうなものですが。最近の電車内はマスク着用者とそうでない人の割合は3:7ほどでまだ着用者の方が多いようです。もうほとんど収束しており国も着用が必須だとは言っていませんがそれでも移されても移してもいやだということなのですね。かくいう私も電車内、お客様との面談時には必ずマスク着用で臨んでいます。一種それが礼儀のようになっていますね。