7月16日 大相撲名古屋場所

大相撲名古屋場所はもう12日目が終わりました。毎日気にかけスポーツニュースを待っているのですが結局いつも白川夜船。新聞を見ると横綱昇進が掛かっている照ノ富士と数場所休み今場所に横綱の進退が掛かっている白鵬が共に全勝。あと三日間なんですね。他の力士はあまりよく知りませんがとにかくこの二人は強いですね。前回大関だった時の照ノ富士は確かに強かったが強引な相撲も多く怪我をしてしまいました。大関だった力士がよくぞ幕下からはい上がってきたものだと感心します。番付の上下だけが評価だとすれば最高位から最低にまで落ち勝ち上がってきたのですから想像を絶する苦しみ、努力があったことと察します。一方白鵬は協会が、横綱審議会が何を言おうと土俵に上がれる状態になったら絶対に負けないんだと強い信念があったのでしょう。千秋楽の結びは二人の対戦でしょうがそれまで両者が無敗で勝ち続け最後の最後に雌雄を決して欲しいものです。

7月24日 営業担当者の雑記

大相撲名古屋場所は横綱白鵬の優勝で終わりました。場所前は新大関高安、横綱稀勢の里復活などの話題は有りましたが結局白鵬が先場所に続て39度目のそしていくつもの記録を更新し賜杯に花を添えました。少し前ある相撲評論家が「白鵬は力が衰えてきた」といい白鵬の反発を食らったことがありましたが、誰しも老いには逆らえませんし白鵬自身もそれは感じているのだとは思いますがその衰えを補うに余りある研究心、技で勝ち続けています。勝負事は結局「負けない事が強い」のだとすると白鵬はやはり群を抜いて強いのです。相手を圧倒的な力で土俵にたたきつけるのは確かに凄いことですが往往にしてこんな力士はあっけなく負けることがあります。そういう力士は過去にも沢山いましたが白鵬ほど勝ちに拘り勝ち星を増やし続けている力士はいません。もう前人未到の境地を突き進むばかりですね。