7月24日 営業担当者の雑記

大相撲名古屋場所は横綱白鵬の優勝で終わりました。場所前は新大関高安、横綱稀勢の里復活などの話題は有りましたが結局白鵬が先場所に続て39度目のそしていくつもの記録を更新し賜杯に花を添えました。少し前ある相撲評論家が「白鵬は力が衰えてきた」といい白鵬の反発を食らったことがありましたが、誰しも老いには逆らえませんし白鵬自身もそれは感じているのだとは思いますがその衰えを補うに余りある研究心、技で勝ち続けています。勝負事は結局「負けない事が強い」のだとすると白鵬はやはり群を抜いて強いのです。相手を圧倒的な力で土俵にたたきつけるのは確かに凄いことですが往往にしてこんな力士はあっけなく負けることがあります。そういう力士は過去にも沢山いましたが白鵬ほど勝ちに拘り勝ち星を増やし続けている力士はいません。もう前人未到の境地を突き進むばかりですね。