1月7日 アクション映画?

新年早々私の好きなハリウッドのアクション映画を見ているような事件が二つ報道されました。一つはゴーン日産自動車前会長の日本脱出劇。もう一つはアメリカがイラン革命防衛軍の司令官を隣国イラクで殺害した事件。ゴーン氏は報道によると軍人出身者が周到な準備をして行った逃亡劇のようだが、現在前職での不正な資金流用の疑いで起訴されており今回の脱出は日本の主権や法治をないがしろにする脱法行為で到底許されるものではない。逃亡先のレバノンは彼を罪には問わない姿勢とのことだがカリスマ経営者としての名声は吹き飛びただの犯罪者に成り下がってしまった。またアメリカのイラン司令官殺害はそれでなくとも緊迫していた中東情勢を一気に軍事衝突の危険に晒してしまった。トランプ大統領はそれを正当化するコメントをだしておりアメリカ国民にも賛同者はあるようだが自国の英雄を殺されたイランとしては簡単には引き下がれないのだろう。戦争にならなければいいのだが。

1月6日 年始

明けましておめでとうございます。     などと悠長なことはいえません。新聞屋さんは正月元旦と毎月一回の休刊日以外はすべて配達業務をしていますので私も早く通常モードに戻らなくてはなりません。そうはいっても今日はまだ正月6日少しお屠蘇気分で。今年はオリンピック年ということで日本全体が段々五輪一色に染まっていくのでしょう。私は観戦チケットを買っていませんのでもっぱらテレビ桟敷で好きなスポーツの応援ということになります。前回のオリンピックもいろんなドラマがあったのを記憶していますので楽しみです。さて商売はいうと昨年は少々実績が宜しくなかったのでパンツの紐を締め直し初心に戻った営業をやろうと思います。このブログも一貫性のない思いついた出来事、感じたことで行を埋めようと思っていますので1年間お付き合いのほどを。