千葉県最高齢 平田もとめさん(113)本郷谷市長が表敬訪問

 9月16日の敬老の日を前に、本郷谷健次市長は14日、市内に住む千葉県最高齢者の平田もとめさん(113)を表敬訪問した。
 県最高齢者の平田さんは長野県丸子町(現・上田市)出身。102歳の時に松戸市に移り住み、現在は次女と二人暮らし。俳句、短歌、絵画を好み、109歳の時には松戸市ご長寿ハッピーコンテスト(川柳部門)に入選した経験も。好きな食べ物は白いご飯で、量は少ないが三食ちゃんと食べているという。
 この日、本郷谷市長から「これからも長生きしてね。日本一になってね」と花束と記念品が手渡されると、平田さんも笑顔で応じていた。
 市によると9月1日現在、市内の100歳以上の高齢者は186人。内訳は、男性21人、女性165人。男性の最高齢者は湯本金五さん(109)で、男性の県最高齢者となる。市では「これからも、高齢者が安心して暮らし続けることができるまちを、市民のみなさんとともに目指していきたい」としている。
【竹中 景太】

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