1月31日 春の息吹

我が家の狭い空き地に植わっている花木に花芽がついています。鹿児島紅梅、雪柳、どうだんつつじ、花カイドウなどですが鹿児島紅梅には2,3輪花が咲いているのを見つけました。この花の花芽は真っ赤でちょうど一回り小さい小梅のような形をしています。花も小ぶりですがやはり真っ赤でおしべが目立っています。何分花が小さいので遠くからは分かりにくいのですが夜ふっと香る時その存在を感じます。そういえば今日車で移動中八柱霊園そばの梅林でいつものように一本だけ目立ちたがりやがいましてほぼまるまる花をつけています。いつも不思議に思うのですが陽の光とか風通しだかあるいは木の性質なのか何かが違うのでしょうね。ここのは白梅です。梅干し用でもなさそうだし皆様に花を楽しんでもらいたいのか5,60本植わっています。10年来という大寒波も来ましたし寒さはこれからが本番なのでしょうが、それでもそこここに春の息吹が感じられます。

 

12月15日 春の息吹二つ

今朝朝刊を取りに行った時ひょっと梅の木を見ると小さなまだ本当に小さな花芽が沢山ついていました。更にその下に植えてある水仙にも二つ花芽が出ています。この水仙はもうずいぶん前鋸南町の水仙ロードで買ったものです。植えた翌年は沢山花を付けたのですがこのところは全くです。店の人に株分けをしなさいと言われたのでその通りにしたのですがダメ。今年も不作かなと思っていたのでとてもうれしく女房に報告しました。今のところは二つだけですがよく見ると他にもあるのかもしれません。楽しみです。鹿児島紅梅の方は毎年必ず小さな花を一杯咲かせます。こちらは鎌倉宝戒寺の大聖歓喜天堂前にある立派な梅の木を見て感激し同種のものを植えました。あちらほど有名ではありませんが我が家では十分です。昨日の寒さで横浜に初雪が降り今朝も出勤途中には霜が降りていました。いよいよ冬本番ですが一方で自然界にはかすかな春の息吹が感じられます。

2月4日 営業担当者の雑記

まだかまだかと待っていた我が家の水仙が一株3輪花開かせて一週間になります。毎年芽は出すのですが花芽がついてなく葉だけで終わっていました。小さいながら帰宅時玄関先まで来るとほんのり甘い香りが漂っています。通勤途中の神社公園に紅梅が咲いています。確かに陽当たりはいいのですが一本だけほぼ満開です。少し遠くなのでその香までは楽しめませんがやや濃いめの花はとても目立ちます。毎日毎日芳香をプレゼントし続けてくれた蝋梅もようやくその匂いが薄れてきました。今日は立春。天気予報では当地でも明日雪が降るとのことで寒さはもうひと山ふた山ありそうですが植物は着実に季節を追っています。「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」ふとこんな詩を思い出します。咲く花の移ろいに春の息吹を感じそんな大きな自然の中に人は生かされているのだなとつくづく実感します。