2014年10月23日 営業担当者の雑記

今日は24節季の「霜降」
ぼちぼち朝には霜も降り紅葉は真っ盛り、農家の人たちはそろそろ冬仕度を始めましょうといった時期です。実際の気候はそれより大分遅れてはいますが昨日今日の気温は12月初旬並みということでまるでこの節季に合わせたような寒さになりました。テレビの予報が寒い寒いと脅かすので今日はジャケットの下に見えないようにベストを着こんできました。通勤途中の林には白と薄桃色の山茶花が咲いています。日は随分と短くなり今までは5時が門限の子供たちに「こんなに明るいのに」と同情していたのにこの時間はもう薄暗くなっています。本当に日本は四季がはっきりしていますねとなどと大上段にいうつもりはありませんが、自然界はいつのまにか冬仕度を始め、私達も着るものが少しづつ変わり朝晩は随分寒くなりましたねなどと挨拶を交わし、そういえば今年もあと少しだななどと妙に感慨にふけったりします。秋のせいなのでしょうかそれとも年を取ったという事なのでしょうか。今まではカラスの行水だったのにこのところはゆっくりと湯に浸かりぼーとする時間が楽しみになってきました。