2013年11月15日 営業担当者の雑記

国分川繋がりで。この川に水が流れているのを見たことはほとんどなく生活用排水の為のドブ川かと思っていました。ところが嘗ては台風の度に松戸市内上流部から流出した洪水の為合流する真間川流域に甚大な被害が出ており、1973年から松戸市が主体になり大々的な治水工事が行われ、1991年9月には台風のさなかの工事中に避難命令が行き届かず7人もの作業員が水死したという事故もあったとのこと。今では分水路に水を流すことで真間川流域の浸水被害は激減し抜本的な治水対策として非常な貢献をしている由。何気なく見ていた川にこんな歴史があることを初めて知りました。