全国大会にアベック出場
松戸市ジュニアソフトボール連盟の男女選抜チーム

 7月29日から8月1日にかけて三重県で行われる第37回全日本小学生男女ソフトボール大会に、松戸市ジュニアソフトボール連盟の男子選抜チーム「松戸JSLグリーンレイズ」と女子選抜チーム「松戸JSLホワイトレイズ」が千葉県代表としてアベック出場する。
 男子選抜のグリーンレイズは5月に行われた千葉県予選会で、いすみブレーブス(いすみ市)に10―7、西条子ども会(鴨川市)に10―0で勝ち決勝に進出。決勝の相手は、春の大会で惜敗した豊浜SBC(勝浦市)だったが、今大会では5―2と雪辱を果たし優勝、全国への切符を手にした。
 主将の村越真翔さん(6年)は「活気があって、負けていても声を出せるチーム。全国でも良いプレーをして優勝したい」と全国大会に向けて意気込みを話す。
 女子選抜のホワイトレイズは5月の予選会で、習志野スーパーガールズ(習志野市)を3―2、決勝では四街道レッドキャンディーズ(四街道市)に3―0で勝ち優勝を果たした。
 主将の塩川結依奈さん(6年)は「予選の日は運動会があり参加できなかったけど、みんなが全国大会の切符を手に入れてくれた。この仲間と日本一を目指して頑張ります」と抱負を話した。
 目標はともに優勝。球児たちの暑い夏が始まる。【竹中 景太】

 

千葉県代表の松戸JSLグリーンレイズ(男子)

千葉県代表の松戸JSLホワイトレイズ(女子)

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