今月のラジオポワロ(2019年3月24日)
マツド駅前ホコテンプロジェクト

松戸市観光協会事務局長の松戸繁和さん

 ラジオポワロ第334回では、3月21日に開催された「マツド駅前ホコテンプロジェクト」のご紹介のため、松戸市観光協会事務局長の松戸繁和さんにお越しいただきました。昨年の3月21日に、惜しまれながらも伊勢丹松戸店が閉店となってから、まさにちょうど一年後の開催となります。
 「かつての活気を取り戻そう」と地元の商店会、町会、このまちが好きな人たち、地域の大学が集結して「MATSUDO WONDER 2018」と銘打ち、昨年7月から11回の街なかイベントを展開してきており、今回、集大成のイベントとして〝街なかを舞台〟に「おもしろい」をたくさん盛り込んだ「マツド駅前ホコテンプロジェクト」が開幕となりました。
 このホコテンプロジェクトは大きく分けて、松戸駅周辺で4つのイベントが同時開催されました。
 01「ホコテン リターンズ」は高砂通り&ふれあい中通りの約300mを歩行者天国とし、高砂通りでは商店会店舗による飲食店を中心とした出店やステージイベント、ふれあい中通りではキッチンカーによる出店と「親子で体験! 手作りマルシェ」を展開、そしてなかよし情報局「聖徳女子、フリーペーパーはじめました。」では聖徳の女子大生が学生目線で松戸の魅力を伝えます。ちなみに高砂通りのステージイベントのMCは、ラジオポワロ上條榮子が務めました。
 02松戸駅西口公園では、昨年秋、松戸を大いに盛り上げた「XP」が再び開催され、有名ストリート系ミュージシャンのステージやBMXデモンストレーション、スケボー・ボルダリング・トランポリン等の遊びの体験も。
 03プラーレ松戸屋上と西口デッキでは「超ドM」ミュージックフェス。サンプラザ中野くんが「Runner(平成30年Ver)」他名曲を熱唱。その他、世界に羽ばたくロックバンドやビジュアル系アーティストなど注目のアーティストが参戦しました。
 04みんなで作るピクニック「MAD Market Vol03」は春雨橋親水広場で、ウッドデッキを舞台に「ピクニック」をテーマとしたマーケットを開催、飲食店や雑貨の出店、縁台将棋体験や音楽をミックスしたオリジナルBGM作成が楽しめました。また、同日に江戸川河川敷では「第23回春の江戸川カッパ市」も開催され、松戸が大いに盛り上がりました。
 本紙が発行される時には、すでに終わってしまった「マツド駅前ホコテンプロジェクト」ですが、これからもラジオポワロでは松戸の楽しいイベント情報をお伝えしてまいりますので、「ラジオポワロ」で検索して番組をチェックしてみてください。 (制作・寺田一彦)

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