8月23日 営業担当者の雑記

車に乗っているとこの時期あちこちで鮮やかな色の花に出会います。百日紅はもう定番ですが芙蓉も木槿も満開です。ところでこの木槿と芙蓉は姿形がとっても似ています。調べてみると似ているのも郁子なるかなどちらも「アオイ科フヨウ属」なんですね。ついでながらに言うと芙蓉の葉の方が相当大きく丸っこい形をしているのに対し木槿は切れ目が入って3つに分かれています。これを知ってみると見わけはとても簡単です。木槿は芭蕉が「野ざらし紀行」の中で「道のべの木槿は馬にくはれけり」」と吟じ有名になりましたが確かに丁度馬の顔辺りの高さで白や紫の大きな花を咲かせるので馬もひょいっと食べてしまいそうです。さすが芭蕉翁暑さの中の一瞬の出来事を見事に描いています。芙蓉は夜になると色がピンクになる酔芙蓉という色っぽい名前のものやアメリカ芙蓉というやたら大きくてハイビスカスと見まがうようなものもあります。いづれも車窓を和ます花々です。