8月24日 処暑

昨日23日は 二十四節季の「処暑」ということで夏が過ぎ去っていく頃。相変わらず毎日暑いには違いないのですが一時期の入道雲から少しぽっちゃり型あるいは薄い雲が出てきたように思います。古来季節を先取りした歌が沢山あります。まだ吹く風に驚かされるということはありませんが確かに自然界は着実に秋に向かっています。先週の日曜日も恒例のチャリ散歩をしたのですが花見川沿いの田圃はもう大分黄色く重くなっています。案山子もボチボチ稲の番をし始めました。そして昔清水が湧いていた里山を耕したあぜ道に二本のヒガンバナを見つけました。随分のフライイングのように思いますが今年もそんな時期が近くなったんだなと感じます。去年からのコロナ禍で毎年楽しみにしている信州赤そばの花も房総大山の千枚田も茨城大子町の紅葉寺(永源寺)にもお目にかかっれていません。赤そばは休耕のようですし千枚田もイベントはないようです。今年こそは!!