こども発達相談窓口「みらいのとびら」
市役所新館9階に5月1日開設
松戸市は5月1日より、松戸市こども発達相談窓口「みらいのとびら」を市役所新館9階(子ども政策課発達支援担当室内)に開設する。
近年、子どもの成長や発達に不安を抱える保護者が増えているという。「発達・発育に関する悩みを相談する場が少ない」、「相談の敷居が高く、予約してから相談まで長い時間がかかる」といった声もあり、こうした状況を受けて、子どもの発達に関する悩みを気軽に相談できる場を、と同相談窓口が設置される。
時間は、市役所開庁日の午前10時から午後4時まで。
対象は市内在住のおおむね18歳までの子どもとその保護者で、心理士1人と保育士1人の2人体制で相談にあたる。
市では、想定される主な相談の事例として「落ち着きがなく、じっとしているのが苦手」、「目を合わせようとしない」、「予定の変更や突然の出来事に混乱し、パニックになる」などをあげている。
相談方法は、市発達支援担当室に電話(☎047・366・5181)またはメール(mchattatsu@city.matsudo.chiba.jp)にて問い合わせ。
※予約に空きがある場合のみ、直接来庁での相談受付も可能。