わたしのページ(読者投稿)
2024年1月14日

ありがとう!再会する時まで…
 昨秋、愛猫の桔平が13歳で旅立ちました。妻の連れ子(飼い猫)でわたしも9年間一緒に暮らしました。スコティッシュフォールドの去勢オスで、とても穏やかでいい子でした。
 実は亡くなる前、妻が会社の同僚と沖縄旅行を予定していました。亡くなった日は、旅行の4日前。前日でも旅行中でもなく、なるべく妻に迷惑をかけないかのように逝きました。このインターバルも最後までジェントルマンだった彼の心遣いだったかも知れません。
 また、彼を看取ることができたことにも感謝したいです。彼がいなくなり少し寂しくなりましたが、残された4匹の猫達を宜しくとの彼からの遺言を守り、妻とともに彼の分までみんなと楽しく過ごして行きたいと思います。
 桔平、ありがとう!いつか再会する時まで。チャオ!
 (二十世紀が丘梨元町・マキ&マーサ 58)

自転車で松戸七福神めぐり
 松戸よみうり12月号に掲載されていた『初詣は松戸七福神へ』を拝読し、正月休みのなまった体にムチを入れるためにも自転車で七福神巡りをすることにした。
 一人では寂しいので妻にも声を掛けたが、自転車で回るという計画を知ると「いってらっしゃい」とつれなくフラれてしまったので、やむを得ず一人でチャリポタすることにした。
 松戸七福神は徳蔵院の住職が松戸市内を一巡して貰いたいと考えて設定したそうだ。確かにそれぞれが割と離れており、南流山から松戸、矢切、千駄堀までぐるっと回ると30キロメートルほどになるようだ。
 まず1軒目は自宅近くの華厳寺に向かった。ここでようやく七福神とは寺院の御本尊や神社の御神体などでなく、それとは別の小さなお堂などに祀られている神様であることを知った。
 2軒目は医王寺で毘沙門天を拝観した。ここまでは近いが、次の金蔵院、善照寺、宝蔵院、円能寺はそれぞれが結構離れている。しかし、実際に走ってみるとアップダウンも少ないし、いろいろな発見もあって楽しめた。
 最後は、この松戸七福神を計画した住職がいらっしゃる徳蔵院で終了した。どのお寺も初めていくところばかりだったが、立派なお寺もあってびっくりした。
 途中で焼きいもを楽しんだりもしたので4時間ほどかかったが、とても楽しめた。次回は妻も誘って2人で行くことにしたい。(八ヶ崎・ちゃりん)

初恋は青春の良き思い出…
 初恋の人に会いたい…。歳を重ねると、そんな思いに駆られることはないでしょうか。
 最近、夢の中で初恋の人に再会する夢を見た。職場の人が設定してくれたのだが、わたしは会うのを躊躇し、その部屋の外にいた。彼女は外人と結婚していて、夫の親が危篤になり、戻らなければならなかった。彼女が部屋から出てきて思わぬ再会となった。
 少し面影はあったが、すっかり外人の顔になっていた。彼女は義理の親の危篤に泣いていた。言葉を交わすことなく、彼女と夫は車に乗り込み、その夫が「グッバイ! チョウゾウ!」と言ったのである。
 夢とは不思議なものである。わたしは「チョウゾウ」という名前ではない。何れにしても、現実に再会するとなると、その想いとは裏腹に、様々なことが起きるであろう。
 わたしは夢で心の整理がついた。初恋は青春の良き思い出として、次のページは開かないほうが良いのであろう。(稔台・雑草愚人 67)

未来を担う子どもたちは国の宝
 今、全国の小中高校生の「いじめ」や「暴力」が年間過去最多となり、大きな社会問題になっている。
 いじめ68万件、暴力事件1000件以上、自殺者960人、また不登校は30数万人もいるという。
 国は統計ばかりで抜本的対策が進んでいない。未来を担う子どもたちは国の宝である。国防より教育が大事であり教育現場をもっと真剣に改革してほしい。
 教師は子どもたちの悩みや意見を聞く力と、資質をみがいてほしい。PTAの基本理念にもどり、教師・親・教育委員会の定期的な会合や期末ごとの家庭訪問と相談会をつくるべきである。校長や教育委員会まかせでは何の進歩もない。親の躾(しつけ)のあり方や道徳教育、学校で学ぶことや遊ぶ楽しさ、地域とのふれあい、教育とは何ぞやと問う社会が必要と思う。
 映画「二十四の瞳」のような愛情あるやさしさと、子どもたちが先生に抱きつく姿を見たい。(鈴木正道)

わたしができる事で協力したい
 新年を迎え、今年こそはコロナ終息以外の願いを今年の目標にと思っていた矢先の元旦の夕方、能登方面の地震と津波。次の日には羽田の事故と続いてしまいました。そして、わたしたちもこれからどうなるんだろうとの不安と心配が押し寄せました。
 ただ我が家は31日にはお節料理は全て終え、子どもたち家族にも4年ぶりに元旦10時集合と号令も掛け、実際小さな子どもの風邪のため来られなかった次男の家族を除く10人が集まることができ、新年の挨拶とお年玉の交換。お節や雑煮も味わえました。
 次男も「自分たちもお節は食べたいから取りに行く」とのことで、夫と二人で31日に一日中かかって作った料理を少しずつ重箱に詰め、昼前に取りに来た次男に持たせ、二人でゆっくり食事できたのは皆が解散、帰宅した3時近くになっていました。
 疲れたと愚痴も出ました。けれど次の日にはこのようなことができるのもわたしたちが健康で大した悩みも無く、また災害にも合わなかったからと猛省。被災した方にわたしができることで少しでも協力しなければ、と思います。(みみちゃん)

わたしの今年の3つの抱負
 わたしの今年の抱負は3つあります。
 1つ目は「毎日歩く&ジャンプをする。歩けない日はジャンプだけでもする」です。ジャンプもウォーキング同様、立派な有酸素運動で、脂肪燃焼に効果的。体幹を鍛えて姿勢改善、腹筋を鍛えて便秘解消、骨粗鬆症予防、ストレス解消、むくみ解消などの効果があるそうです。
 ジャンプはその場でぴょんぴょんするだけだから簡単です。高く跳ばなくても、つま先が地面に付いたままのジャンプでOK。両手両足の力を抜き、背筋を伸ばして立って、真上にジャンプ! 軽くひざを曲げて跳んだ場所に着地します。天候や体調の悪い日は無理をせず、歩けない日は笑顔でジャンプしたいと思います。
 2つ目は「音読を毎日する」です。音読は、記憶力や空間認知を高める、語彙力、文章力、読解力、会話能力などの向上、ストレス軽減、気持ちが落ち着く、やる気がでる、誤嚥性肺炎の予防などの効果があるそうです。こちらも無理はせず、楽しみながら続けたいと思います。
 3つ目は「自分の中の常識を疑ってみる」です。年末に読んだ本の中に「人は自分が正しいと思っているから、相手を否定したり、怒ったりする」というのがありました。確かにその通りかもしれないと思いました。
 また、相対性理論を導き出したアインシュタインの名言の一つに「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションでしかない」というのがあります。安易に相手を否定するのではなく、まずは自分のことを疑ってみようと思います。(雪中四友)

近所の梨園が閉園し寂しい
 現在、住んでいるわたしの家は、梨園に囲まれています。
 13年前に、この環境が気に入り越して来ました。
 しかし、近年、梨園を管理されている方が高齢になって梨作りを続けられなくなり、閉める所が増えているようです。
 近所の梨園(松戸市内)がアパートや戸建になる所が増えています。少し寂しい気がしています。(匿名希望)

葉の美しさに魅せられて…
 葉の美しさに魅せられて、かなり前から観葉植物を育てている。春夏秋冬、多種類を次々と楽しんできた。冬の寒さ、夏の暑さ、水やりのタイミングなど何度も失敗を重ねている。
 その中でも、カポックは屋外でも地植えでもOK。雪にも耐性の強い植物。葉の種類も多く楽しませてくれる。
 寒さが厳しくなった先日、大切なお気に入りの何鉢かを室内に。正直言って、あまり手をかけずに放って置いた一鉢だったが、いつの間にか横から枝を伸ばし、バランスの良い美しい形になっていた。
 この寒さの中、頑張っている可愛い新芽にも、また感動。
 つやのあるキレイな緑の葉が、白い愛猫とマッチして、室内に潤いを与えてくれている。
 (岩瀬・冬から春へ♪)

歩行者いた場合は必ず停止
 先日、交通反則金キップをきられました。違反は歩行者保護違反です。
 その時の状況は、わたしの車が横断歩道に近づいた時、歩道上に自転車を引いた老人がいましたが、横断歩道を渡る気配がなく下を向いていました。わたしは一時停止をせず、そのまま通過した所、どこかにいたパトカーに車を止められました。
 「歩行者がいた場合は、渡る意思がみられなくとも停止しないと違反」と言われ、不合理だと思いながら従うほかありませんでした。
 みなさん、横断歩道に歩行者がいたら、必ず停止をしてください。(匿名希望)

杉本洋子さんの作品

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