ジュニアソフト女子選抜チーム
ホワイトレイズ全国へ

全国大会に出場するホワイトレイズ

 松戸市ジュニアソフトボール連盟の女子選抜チーム「松戸JSLホワイトレイズ」(増澤宗一監督)が、このほど行われた第33回全日本小学生女子ソフトボール大会の千葉県予選で見事優勝し、7月26日から秋田県能代市で開催される全国大会へ千葉県代表として出場する。
 ホワイトレイズは2016年に結成。全国大会へは今回で4度目の出場となる。
 今年のチームは、小学6年生7人、5年生8人、4年生1人の計16人が所属。主将でエースの小林里穂さん(6年)を中心とした守りのチームで、県予選の準決勝と決勝もともに1点差の接戦を制し、全国への切符を手にした。
 ホワイトレイズ結成以来、監督をつとめる増澤監督は「これまで全国では、初戦か2回戦敗退。何とか、もう少し上に行きたい。1つ1つ勝ち抜いて、今年はベスト8を目指したい」と話す。
 小学1年生からソフトボールを始め、ホワイトレイズにも結成当時から参加し、自身4度目で最後の全国大会への挑戦となる小林主将は「全国は強いチームばかりだけど、1戦1戦全力でのぞみ、優勝を目指したい。将来はソフトボールの選手になりたい」と大会への意気込みを話していた。
【竹中 景太】

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