熱帯JAZZ楽団、待望の松戸公演
5月11日、森のホール21大ホール

 松戸みどりライオンズクラブ主催による第13回チャリティコンサート「2019熱帯JAZZ楽団IN松戸」が、5月11日午後4時より(午後3時30分開場)、森のホール21大ホールで開催される。後援は松戸市、松戸市教育委員会、常盤平地域活性隊。協力は㈱椎名、NPO法人クリエイティブまつど工房、カフェドカオリ。

 熱帯JAZZ楽団は、パーカッショニストでプロデューサーのカルロス菅野氏が、サルサのバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」脱退後、日本のインストゥルメンタルシーンを代表するミュージシャンを一堂に集めてスタートした、ラテンジャズのビッグバンド。現在、17枚のアルバムと2枚のDVDをリリースし、各地で熱いステージを繰り広げている。

 7年ぶりとなる松戸公演は、メンバーの青木タイセイ氏と、音楽活動とともに社会・福祉活動をする市内在住の音楽家・竹内恵里氏が共演を重ねてきた縁もあり、「年齢を問わず幅広い観客を魅了する同楽団の演奏を広くたくさんの人へ」との想いで実現した。

 松戸公演では、「音楽はエンターテイメントだ!」をコンセプトに、ラテンの名曲から、ジャズ、ファンキー、オリジナルまで、とびっきり熱いビッグバンドサウンドが展開されるほか、常盤平中学校と市立松戸高校の生徒との共演も。

 なお、コンサートの経費を除いた収益は、ライオンズクラブ国際財団、松戸市青少年育成事業、盲導犬を普及させる会、千葉県アイバンク協会に寄付されるという。

 全席指定5,000円。チケットの取り扱いは、CN松戸(☎047・330・1878)ほか。

 問い合わせは、☎090・6046・3133松戸みどりライオンズクラブ、竹内さんまで。

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