8月25日 営業担当者の雑記

今日新聞折り込みの御客様と話していたら8月の売上げは厳しかった。例年そうなのだが。一番大きな要因は「夏休み」子供が休みだとお母さんが子供の面倒をみなければならないので時間がない。あるいは行楽に出かけている。それにこの暑さ外には出たくない。これは整骨院の院長の話です。確かに子供が一日中いるとお母さんは動きが取れませんよね。部活の子供達は夏休みの練習で結構骨折したり筋肉を痛めたりで上得意なのではと聞くと、それは確かなのだがまずこの辺には高校がない。やはり一番本格的に練習するのは高校生なので怪我も多いのが。更に最近は練習時間が長くなり9時、10時もざらになっている。そんな時間までやってられません。早く夏休みが終わるといいのですが。あと一週間の辛抱ですとのことでした。商売毎に色んな事情があるのですね。

 

8月24日 営業担当者の雑記

高校野球は埼玉徳栄高校が広陵高校を14対4で破り初優勝。埼玉県勢の優勝も初めてだとか。最近あまり高校野球を見てなかったせいかこの花咲徳栄の字が読めなくて「とくえい」と発音していたのですが正しくは「とくはる」なんですね。広陵高校の中村選手が6本塁打と1大会個人最多本塁打を記録しさらに大会最多本塁打60本の大会記録を更新する68本の本塁打が出たとの事で攻撃的なチームが多かったということなのでしょうか。甲子園には行けませんでしたが早稲田実業の清宮選手も高校生離れした選手ですね。打撃は体を鍛え技術を磨けば進歩するという事なのでしょうがピッチャーは大変ですね。甲子園には出なかったが地方予選で活躍し目を付けていた選手が数年後プロ野球で活躍するニュースを聞くとなんだか嬉しくなります。あの長嶋さんも甲子園には行ってなく予選でとんでもないホームランを打ち立教大学が目を付けたと聞きます

8月23日 営業担当者の雑記

昨日はアメリカ全土で皆既日食が観測されたという事で大いに盛り上がったようです。太平洋岸から大西洋岸までしかも日中に見られるということで大統領ご夫妻を始め多くの人々がこの大天体ショウを楽しんだようです。一説によると多くの人の勤務時間帯に日食が起きた為全米の生産性が下がり約760億円が失われたとの試算もあるのだとか。私もかつて皆既日食を見たことがありますが、この現象がどのようにして起きるのか学校で教わっているのでパニックにもなりませんが昔の人は驚いたでしょうね。何しろ今まで輝いていた太陽が突然欠け始め一瞬空が闇に包まれるのですから。何かの陰謀、悪魔のお出ましなど不吉なことを考えるのは当然です。何となく気温も少し下がったようにも記憶しています。二度と太陽が輝きを取り戻さないかもしれないなどと思ったかもしれません。天照大神が御隠れになり再び現れたのはこの現象とは関係ないのでしょうか。

8月22日 営業担当者の雑記

今日当協議会の代理店である(株)ユースメディア様を訪問した時玄関入口にこさえている花壇に白百合が咲いているのを発見しました。実はユースメディア様には週に何度も行っているのですがこの白百合には始めて気が付きました。花壇といっても普段手入れをしている様子はなく百合の花を植えると行った風流人もいなさそうです。さらにこの時期に白百合?最近あちこちで見かけるのですが。白百合というと何となく上品で贈り物の花の中にも入っていますが話題のものは背が高く茎ががっしりしています。百合は元来栽培が難しく庭ではあまり見かけないのですが、調べてみるとやはり外来種で名前は「タカサゴユリ」。種子を付けあちこちに飛んで行きそこで根を下ろし次年度から花を付けるという繁殖力がとても強い植物なんですね。どうりでよく見かけるはずです。自生の百合を駆逐する恐れがあり駆除するのか検討されているようです。

8月21日 営業担当者の雑記

昨日第8回すみだストリートジャズフェスティバルに行ってきました。これはJR錦糸町駅傍の錦糸公園をメイン会場にして18日から3日間約39ステージが街のあちこちで開催されるという大がかりなイベントです。会場はすべて無料でプロからアマまで一人の弾き語りからオーケストラ、ファンクからブラスバンドまで種々雑多なジャズが街中で鳴り響いているものです。ものすごい数のボランティアが運営しているのですがこんなに素晴らしいジャズイベントは他にあるのでしょうか。出演者の中には世界中で活躍しているバンド、もうすっかり日本に定着しどこだかの大学で教えたりしている人大ベテランなど。いつもは若く活きのいいバンドを中心に聞きまわるのですが今回は雨の恐れがあったのでトリフォニーホールに入り浸りでした。バイオリンとの共演、ホールご自慢のパイプオルガンとコラボなど面白い企画があり一日目いっぱい楽しんできました。

8月18日 営業担当者の雑記

絶滅危惧種に指定されている野性のカワウソが38年ぶりに琉球大学のチームにより対馬で発見したと報じられています。明治頃には日本全国の川や沼で生息していたのだが質のいい毛皮が取れる為乱獲されたり自然破壊で棲家が無くなってきたりという事で本土では38年前に確認されたのを最後に見られなくなったとのこと。今のところニホンカワウソなのか朝鮮半島から渡ってきたユーラシアカワウソなのか判別できないようで更に調査を進めるとの事。勿論島の何処だとかいった情報は伏せられていますが昨今の珍しいもの、奇抜なものを写真に撮りSNSに流したがる人たちが島に押し寄せ森に入り込み万が一にでも発見される事のないように祈ります。どんなに貴重な動物なのかあるいは生きながらえさせるにはどうしたらいいのかなどとはまるで無縁の人達にカワウソの生活圏を奪ってほしくはありません。

8月17日 営業担当者の雑記

昨日まで4日間の盆休みでした。今年の盆はというか8月に入ってからずっと雨で記録物のようです。もう実家はありませんし子供達も忙しく働いているので家に来ることもなく花を実の行ったり美術館に行ったりという休みでした。銀座教文館で恒例の藤城清治展があったので行ってきたのですがいつもながら彼の製作欲には驚かされます。今年も大作「大阪の天神祭」や家庭画報掲載の花シリーズあるいは手で紐を引っ張ると絵の中の小人が動くといった新しい趣向がありました。彼93歳なんですよね。影絵そのものが細かい作業ですが毎年新しい物に挑戦する姿勢は驚くばかりです。93匹の鯉のぼりが泳いでいる作品などは壮観そのものあるいは阿修羅像といった今まででは考えられないような作品そして全作品に流れる平和、やさしさに溢れた作品群に今年も大いに刺激を受けて帰りました。

8月10日 営業担当者の雑記

この時期こそのテーマで昨日の日経夕刊「あすへの話題」欄にノンフィクション作家俤久美子氏が詩人石垣りん氏の「弔辞」という詩の一節を紹介していました。「死者の記憶が遠ざかるとき、/同じ速度で、死は私たちに近づく」。先の戦争で家族、近親者を亡くした人たちも戦後72年経ち生きていらっしゃる方々もすっかり年をとってしまいました。忘れようにも忘れられない経験をした人たちが少なくなって日本全体に戦争で死んだ人たちへの記憶が遠ざかってきている今次世代の私達が同じことを繰り返す恐れに近づいているのかもしれません。チキンレースを始めた国々もさすがに最後の一線は超えないだろうと信じているのですが。「八月十五日。/眠っているのは私たち。/苦しみにさめているのは/あなたたち。/行かないで下さい 皆さん、どうかここに居て下さい」石垣りんさんの「弔辞」はこんな言葉で結ばれているそうです。

8月9日 営業担当者の雑記

とんでもない場所で発生し太平洋を迷走し結局は日本列島をほぼ縦断し京都だともう何回もお茶漬けがでるほどのんびりした台風5号が漸く温帯低気圧に変わり今日は台風一過。天気予報も暑いゾ、暑いゾと昨夜から脅かしていましたので今日は覚悟していましたがやはり暑かったですね。とはいっても久しぶりに溜まった書類整理、データ作成などで昼飯以外は室内にいたので助かりました。ところが4時半頃でしょうか一転俄かに西の空が暗くなってきたかと思うとパラ、パラ・パラ・パラ、ザーと大粒の雨が降ってきました。このところ天気が安定しなかったのでいつも折り畳み傘をかばんに入れていたのですが今日はすっかり天気予報を信じ込み傘の用意無。帰社するときには上がってほしいのですが。

 

8月8日 営業担当者の雑記

このところ差し歯がぐらぐらしています。先週歯医者に行ったのですが「抜けてしまわないと治療できない。まあ抜けと言われれば抜かない事はないがその歯が後引き続き使えなくなるかもしれないし、歯茎に無理をさせるのもあまりよくない。抜けたら直に居らっしゃい。あまり気を使わずに普通の生活をして下さい」といわれました。そうはいわれても前歯で肉を噛むのは何となく気になるし、野菜でも堅いのは奥歯でかむしということで1週間たって尚歯茎についています。真前の歯なので抜けるとちょっとみっともないので盆前病院がやっている間に何とか抜けてほしいのですが。この歯、記憶では小学校の高学年の頃廊下で人にぶつかり折ったものです。もう何回も色んな病院で色んな方法でくっつけています。ほんのはずみが一生ものの事になってしまいました。