火災の恐ろしさ身をもって知る(読者投稿)

 先日、町内会の防災訓練があり、家族で参加しました。
 内容は、一時集合場所からの避難誘導訓練に始まり、会場では消防署員の指導による消火器を使った初期消火訓練、AEDを使った応急救護訓練、担架での搬送と毛布と竿で作った担架を使用しての負傷者搬送訓練、119番通報訓練、煙道体験訓練、炊き出し訓練等を体験しました。
 AEDの使い方も人形を使って詳しく指導していただき良く解りました。煙道体験では、煙の中では息ができなくなり方向も判らなくなることを体験し、火災の恐ろしさを身をもって知りました。
 これにより、いざという時、少しは役に立てるかなと少し自信が付いたかと思います。ただ、残念なことに参加者の多くは、わたし共を含め高齢者が多く、働き盛りの若者の姿が余り見られなかったことです。この訓練は毎年行われているので、若い方たちにも多数参加してもらえると良いなあと思いました。
 また、この紙面をお借りして今回指導下さった松戸市消防局員の方々に御礼申し上げます。
 (小金きよしヶ丘・一市民 74)

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