六中が7位入賞
関東中学校駅伝競走大会

 第32回関東中学校駅伝競走大会が3日、県立柏の葉公園総合競技場を発着とする同公園内周回コースで行われ、男子の部では久寺家(我孫子市)が優勝。2位に我孫子(同)、3位に三島(栃木県那須塩原市)、4位に県駅伝で優勝した常盤松(流山市)、7位に松戸六中、9位に野田南部が入った。
 男子は6区間、18・54キロ(1区3・14キロ、2~6区3・08キロ)の県駅伝と同じコースで行われ、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨の8都県の代表33校が出場した(千葉県は5校、他都県は4校)。
 レースは1区2位の我孫子が2区から首位に立ち、3区まで首位を保ったが、4区で久寺家が逆転し、最後まで首位を譲らず、優勝した。久寺家の優勝タイムは56分33秒。県駅伝の同校のタイムより40秒も速く、県駅伝の優勝タイム(常盤松)より11秒速かった。
 松戸六中は、1区の宮後佳永選手(2年)が9分26秒で17位。2区の坂本明駿選手(3年)が区間22位(9分50秒)で23位に後退したが、3区の中村碧吹選手(2年)が区間3位(9分33秒)の走りで13位まで上げ、4区の坪沼尚都選手(3年)は区間9位(9分36秒)の走りで12位と1つ順位を上げ、5区の向井悠将選手(同)は区間3位(9分36秒)の走りで8位の入賞圏内に浮上。アンカー6区の清水康佑選手(同)は野田南部と7位争いを展開。区間2位(9分24秒)の走りでさらに1つ順位を上げて7位でゴールした。タイムは57分25秒で県駅伝より1秒速かった。
 1区宮後佳永選手
 「自分の走りとしてはあまりよくなかったが、チームで入賞という結果が取れて、うれしい。きつくて、何度もタレそうになったが、チームのことを考えると最後まで走りぬかないとだめだなと思って、最後は力を振り絞って走りきりました」
 2区坂本明駿選手
 「最近までケガをしていて、走る前からタイムは出ないと思っていた。走っている途中で痛くなって、一番最後になることも覚悟していた。しっかりやれることはやって、9分50秒というチームで一番遅いタイムですが、つないで、次の人に渡して、みんなが入賞までもってきてくれたので、感謝しています」
 3区中村碧吹選手
 「なるべく順位を上げて後の区間の人に渡せるように走りました。県駅伝の時よりもタイムが遅くなってしまったが、自分の走りはできたかな、と思っています」
 4区坪沼尚都選手
 「県大会の時よりも記録が1秒落ちてしまったが、悔いの残らない走りはできた。ここで自分が落ちたら入賞はなくなると思っていたので、必死に食いついて、一つでも上の順位で渡そうと思って、最後競技場に入ってからも全力で出し切りました」
 5区向井悠将選手
 「最初いい感じで入れたが、途中で苦しくなって、タイムが落ちてしまった。3年として最後の大会で、この大きな舞台で入賞できたことは、素直にうれしい」
 6区清水康佑選手
 「3年間全部これで終わるんだと思ったら、最後疲れがなくなって、上げて終わることができました。目標は入賞。みんないいパフォーマンスで走れたので、3年間の締めくくりとして、いい順位で終われてよかった」
 山本真監督
 「結果は上出来。子どもたちが最後までやり切ったので、ふだんの成果を出し切れたというところが結果につながったと思います」
【戸田 照朗】

関東中学駅伝でも安定した走りで7位入賞を果たした松戸六中駅伝チーム

1区宮後佳永選手

2区坂本明駿選手

3区中村碧吹選手

区間9位の走りで前を追う4区の坪沼尚都選手

区間3位の走りで野田南部を抜く5区の向井悠将選手

区間2位の走りで野田南部を追う6区清水康佑選手(右)

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