わたしのページ(読者投稿)
2023年1月15日

印刷した年賀状バラ売りして!
 毎年、年賀状は10枚程度出している。数が少なく、印刷ソフトを買うのも手間のため、印刷しているものを買うことが多い。
 しかし、印刷してあるものは3~5枚のまとめ売りのものばかり。余っても普通のハガキとして利用しにくいため、ぴったりの枚数を買わないといけない。
 年が明けても、バラ売りはしておらず、予定外の年賀状のお返しには利用しづらい。
 もっと年賀状を送りやすくするために、印刷したものをバラ売りしてほしい。
(日暮・はらほり 36)

おせち食べて無病息災願う
 おせち料理といえば、家族団らんで重箱に入っている縁起の良い料理をお正月に楽しんで食べるもの。農家育ちのわたしは、家で収穫した野菜を使って、自然に感謝しながら調理しています。
 おせちは、節供(句)の略で『御節料理』の語からといわれています。組重も重箱からと聞いたことがあります。
 めでたいものづくしのおせちを食べて無病息災、そしてうさぎ年、飛躍の年となりますように願っています。
(胡録台・おせち)

字を綺麗に書くそしてよく歩く
 わたしの今年の抱負は「字を丁寧に綺麗に書くこと」、それと「よく歩くこと」です。
 年の瀬、図書館で借りた本に感銘を受けた文章があり、書き留めておこうと、久々にきちんとした字を書いてみたら、明らかに前より下手になっていて愕然としました。
 綺麗な字を書けるように練習しようと考えた末、読売新聞の1面に載っている「編集手帳」を毎日書き写すことに決めました。数分あれば読める記事も、丁寧に書き写してみると30分近くかかりました。最初はものすごく疲れましたが、普段書かない漢字を書くのは新鮮で、書き終えた時は清々しい達成感がありました。書くという行為自体、脳が活性化するといいますし、何より上手に書けた文字を見ると嬉しくなります。1年間、頑張って続けてみようと思います。
 歩くことは身体の健康に良いだけでなく、脳の老化を防ぎ、うつ病や認知症の予防にも効果的といわれています。さらに、ストレスに強くなる、よく眠れるようになる、若返る、などともいわれています。こんなに素晴らしい健康法がタダなんてすごい。よく歩いて、元気に日々を過ごしたいと思います。
(稔台・ゆずりは)

飛躍の年となりますように
 3年ぶりに帰省し、実家に初めてクリスマスツリーと門松の二面のリバーシブルイルミネーションを飾り付けました。
 値上げラッシュの世の中ですが、ライトはLEDを使って少しでも電気代を節約。飾り付けの内容は、正月向けがメインで今年の干支のうさぎも。父母の結婚60周年の記念にと、知り合いのおもちゃ屋さんから安く買いました。
 家の周りの方、通り過ぎる方、子どもたち大人の方たちからも大人気でした。
 今年こそコロナも終息し、マスクの無い生活が出来るように、そして門松に飾りつけられたウサギのようにぴょんぴょん跳ねる飛躍の年になるように願掛けし、今年1年をお祈りしました。(門松)

保育士の一日も早い待遇改善を
 先日、静岡県の認可保育園で保育士3人が園児に暴力をふるって、静岡県警に逮捕されたと報道がありました。
 これに対してマスコミ各社は、毎日のようにこの保育士を揶揄するような記事を報道しました。虐待された園児と保護者の気持ちを思うといたたまれません。
 社会的にも決して許される事ではありませんが、この事件はどうして起こったのかを考えると、保育士ばかりを責めることも酷な事だと思います。
 今の制度では、保育士1人で1、2歳児6人を担当するようになっていますが、この年齢の子どもは一番手の掛かる年頃でとても無理があると思います。この状況を毎日繰り返していれば知らず知らずのうちにストレスが溜まり、意図せずとも行動に出てしまってこの様な事件になってしまった様な気がします。
 保育士は子どもが好きでこの職業に就いたのだと思います。しかし今の保育士の待遇は決して良いとは思えません。激務の上に薄給では可哀そう過ぎます。
 政府はこのことをもっと真剣に捉えて、一日も早く保育士の待遇改善に力を注いでもらいたいと思います。(小金きよしケ丘・スコフタ)

仕方なく申請したマイナカード
 マイナカードの申請期限が延長された。
 わたしの身近な人たちは「今の政治が信用できないから」とマイナカードに否定的な気持ちが強く、わたしも同感ではあるが、健康保険証をマイナカードに代えるというので通院中の身では制度に抗えないと思い、仕方なく申請した。
 昨年12月、キテミテマツドに行く前に不明な点を市のコールセンターに質問したが「さあ、こちらではわかりません」の連発で感じが悪かった。でも、キテミテマツドにいた職員さんは親切で自分がわからなければ先輩格の人に聞いてくれた。
 隣席の人と「マイナカードが保険証になるなら結局、強制だよね」と雑談になった。モヤモヤする。思いだすのは昭和末期に強行採決された「消費税」。大切なことを力づくで決められた記憶。
 今後どう便利になるかは知らぬが「マイナカード作らないと保険証を取り上げるぞ。今後も勝手に偉い人が色々と決めていくぞ」と踏んづけられたような感覚は残るだろう。
(牧の原・還暦Z)

気持ちで渡す孫へのお年玉
 よちよち歩きのあんなに小さかった孫たち、小学生のころ千円札一枚で喜んでいた時もあった。この春には大学3年生と大学1年生になる。
 アルバイトを始めたという。それで親からの小遣いは無しになったとのこと。1時間1000円から1400円にもなるという。
 渡そうと用意したお年玉が急に小さく思えてきて、受け取る孫たちにとってもあまりありがたくないのではなかろうか。
 色々と迷ったけれど、アルバイトはアルバイト。わたしたちの年金生活から今年は成人祝、入学祝と出費がかさむ。わたしたちは今まで通り、気持ちでお年玉をあげようと思う。
(すいせん)

ウサきちさんの作品

うさぎ(高塚新田)

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