今月のラジオポワロ
世界的著名ピアノが弾けるイベント

松戸市文化振興財団の染谷さん(左奥)と前野さん(右奥)

 ラジオポワロ第409回では、松戸市文化振興財団から前野さんと染谷さんにお越しいただき、9月26日㈯開催の「求む! 世界のピアノ演奏者vol.1」(著名ピアノ試奏会)と翌日27日㈰に催される「世界のピアノ弾き比べ体験会vol.1」(著名ピアノ弾き比べ)についてのお話を詳しくお聞きしました。
 松戸市文化振興財団は「森のホール21」と「松戸市民劇場」の指定管理者で、このコロナ禍で利用が減っているホールの有効活用を兼ねて、このイベントを企画したそうです。
 26日の著名ピアノ試奏会では、「ベーゼンドルファー・モデル290」と「スタインウェイ&サンズD-274」を、そして27日の著名ピアノ弾き比べではさらに「ヤマハCFⅢS」を加えた弾き比べ体験ができます。
ベーゼンドルファー・モデル290は「ピアノの最高級品」、「ピアノのロールス・ロイス」とも例えられ、またスタインウェイ&サンズD-274は、ほとんどのコンサートピアニストの第1選択と一般的に評され、コンサートホールでは広く普及しています。
 参加対象者は松戸市在住、在勤、在学で小学生以上、参加費は26日の試奏会が1人60分(実質45分)1000円、27日の弾き比べが1人30分(実質20分)800円です。
 このような世界最高峰の著名ピアノを森のホール21の大ホールで弾けるチャンスですが、この記事をお読みいただいてる時は、すでに申し込みは締め切りとなっています。しかし、第2回、第3回と毎月開催できるように構想を練っているとのことですので、乞うご期待! ラジオポワロでも随時情報をお伝えしてまいりますが、ぜひ松戸市文化振興財団のツイッター「@morinohall21」をフォローして最新情報をゲットしてください。
 また、現在、森のホール21と市民劇場のホール利用料、そして備品の利用料が半額となっているそうです。ソーシャルディスタンスを保つために会場の定員は半数に制限されるようですが、催しをお考えの方は松戸市文化振興財団☎047・384・5050までお問い合わせください。
 お聴きになりたい方は、「ラジオポワロ」で検索してください。(制作・寺田)

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