夜間中学のドキュメンタリー映画
「こんばんはⅡ」上映会

市立夜間中学となる旧古ヶ崎南小校舎

 森康行監督が公立夜間中学や自主夜間中学を取材したドキュメンタリー映画「こんばんはⅡ」の上映会が3月31日午後1時から4時まで松戸市勤労会館ホールで開かれる。先着150人。参加費は無料。作品の上映時間は37分。森監督の講演などが行われる。
 森監督は、松戸自主夜間中学や柏自主夜間中学、全国の公立夜間中学を取材し、生徒や卒業生にインタビューしている。ナレーションは、大竹しのぶさん。
 カンボジアのポルポト政権下で全く教育を受けられなかった女性と、フィリピンの貧しい家庭で育ち、過酷な少女時代を過ごした女性の言葉に特に心を打たれた。「日本に来て、日本の子どもたちはなんて幸せなんだろうと思った。自分も学校に行きたかった。うらやましかった」「学ぶことは、生きること。学ぶことは、未来を拓くこと」。夜間中学で学ぶことで、子ども時代を取り戻すことができたという。彼女たちの「学びたい」という心の渇望は、「学ぶこと」の本当の意味を改めて教えてくれるようだ。
 問い合わせは、☎090・3103・1006榎本さん。【戸田 照朗】

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