かんころ餅
ごと

芋の風味 しっとり香る

「かんころ」は五島列島の方言で、薄く切ったサツマイモをゆでて天日干ししたもの。これに蒸したもち米、砂糖や水あめを混ぜて作る。島の家庭で食べられている伝統的な郷土菓子で、かつては冬場の保存食としても重宝された。

現在は、県内各地で製造・販売されており、紫芋を使ったり、ヨモギを加えたりと種類も豊富。つきたてを生で食べると、口当たりは軟らかく、サツマイモの優しい甘さが口の中に広がる。時間がたって硬くなった場合は、オーブンなどで焼くと香ばしさが加わる。

五島市の食品会社「ごと」では、甘みが強い特産のサツマイモ「ごと芋」と地元のもち米を使って手作りしており、芋本来のしっとりとした甘さが味わえる。

五島市観光協会事務局長より

地元では家庭でも日常的に作られていて、おやつとして親しまれています。硬くなったら、天ぷらにするのもお薦め。子どもからお年寄りまで食べられて、郷土の土産品として外せない一品です。

読売新聞 7月27日 ふるさとの逸品より

長崎五島 ごと https://nagasakigoto.net/

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