太陽の生レーズン
佐藤ぶどう園

一房丸ごと 甘みギュッ

大人の手のひらに余るほど大きな房には、実った時の形の乾燥させた大粒の実がびっしり。歯ごたえのある皮をかみ切ると、濃縮された甘さと香りが口中に広がる。誰もが「これが干しブドウ?」と驚くという。

花巻市は昼夜の寒暖差が大きく、ブドウ栽培に適しているとされる。市内で60年以上続く佐藤ぶどう園が2年をかけ、水分を残し生に近い状態で丸ごと乾燥させる技術を確立した。「一枝一房」にこだわり、使うのは収穫した糖度18度以上の高級生食用ブドウだ。

ワインやシャンパンに合わせるのがお薦めで、刻んでクリームチーズに混ぜても合う。復興庁「世界にも通用する究極のお土産」に選ばれ、2016年の伊勢志摩サミットでは各国首脳への土産品になった。

読売新聞 2018年6月 ふるさとの逸品より

佐藤ぶどう園HP http://s-a-v.shop-pro.jp/