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Good Coice 〜新聞掲載の逸品〜

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山中湖ハムのジャーキー
丸一高村本店

軟らか 際立つうまみ

ハムやソーセージ作りで一番大切なのは、「原料の豚肉がおいしいこと」。そのモットーを掲げて、山梨県の丸一高村本店は、健康な豚の飼育から手がけている。富士山麓の広大な土地で、配合飼料と、地下300メートルからくみ上げた伏流水で育てる。肉は良質の脂肪を多く含み、甘みも強い。

「山中湖ハム」のブランドで、ご飯に合うハムやソーセージを目指し、創業者が肉質と風味を大切にした自慢のスモークハムや粗挽きウィンナーはおいしい。ドイツで開かれる世界最高峰の食肉加工品コンテストでは、複数の商品で金賞を受賞。国際的にも評価されている。種類が多く、どれにしようか悩むところだが、今回は、「ポークジャーキー」を紹介したい。

ジャーキーとは干し肉のこと。一般的には牛肉を使うが、同社はもちろん豚肉で勝負する。ジャーキーは違う。思いの外、柔らかく、かむほどに豚肉のうまみが際立つ酒の肴だ。

豚モモ肉を薄切りにし、ブラックペッパーなどで味付けする。次にいぶして加熱殺菌し、干して仕上げる。一切れが大ぶりで食べ応えもある。送付は2袋から。冷蔵で届く。

お酒は滑らかな口当たりで、同じ山梨県の「純米吟醸笹一」(笹一酒造、大月市)、あるいは趣を変えて甲州ワインも良いだろう。

丸一高村本店 http://yamanakakoham.jp/

読売新聞 6月2日夕刊 辛味主義より