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Good Coice 〜新聞掲載の逸品〜

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山ん鶏
百姓屋

ほのかに甘くジューシー

佐賀県伊万里市の養鶏農家「百姓屋」は、佐賀の銘柄鶏「骨太有明鶏」を飼育し、加工品の販売もしている。一番のお薦めは、もも肉で作ったローストチキン。10種類以上のハーブ類と天日塩で味付けし、じっくり焼き上げた。ほのかな甘みと、ジューシーな味わいが魅力だ。

骨太有明鶏は、カルシウム豊かな有明海産カキの殻を含む、独自の飼料で育てられている若鶏だ。百姓屋の市丸道雄さんは34歳だった1994年に妻、初美さんと実家の養鶏業を継いだ。20年ほど前から山間部で骨太有明鶏を飼育。規模を拡大し、今は9棟の鶏舎で年51万羽を出荷する。

鶏の加工品として販売するのが「山ん鶏」シリーズだ。加工は手作りハム工房に委託している。胸肉をくん煙したスモークチキン、ソーセージ、もも肉を使ったカレー(冷凍)などがある。「多くの方に食べてもらえるよう、今後シリーズを増やしたい」と初美さん。

ローストチキンは冷凍で発送されるので、冷蔵庫で解凍し、電子レンジで軽く温めるといい。お酒は初美さんが、地元の古伊万里酒造の「古伊万里 純米酒」を薦めてくれた。キレがあり、さっぱりしたうまみの鶏肉と合う。

初美さんの趣味で始まった花き栽培も大きく広がった。養鶏は道雄さんと長男や次女の夫、花きは初美さん、長女、次女、鶏の加工品や花きの販売は長男の妻が担当。女性たちが活躍する取り組みが評価され、農林水産祭で2015年度の内閣総理大臣賞を受賞している。

読売新聞 2020年3月4日 辛味主義より

百姓屋HP https://i-hyakusyouya.jimdofree.com/

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