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Good Coice 〜新聞掲載の逸品〜

中部・北陸・東海 和食 福井県

鰤のへしこ
なぎさ会

ぬかで熟成 うまみ凝縮
日本海の若狭湾に面した漁村の福井県美浜町は「へしこの町」として知られている。へしこは、サバやイワシなどの魚をぬか漬けにしたもので、昔から食べられている保存食だ。米ぬかと塩で漬け込んで、1年近く熟成させる。かつては各家庭で作られていたが、今、作っているところは少ない。

今回、紹介するのは「鰤のへしこ」だ。同町日向の漁村のお母さんたちが、20年ほど前に創業した「なぎさ会」の商品だ。現在、女性たち数人がサバなどのへしこを手作りしており、昔ながらの作り方を守りつつ、新しい味わいを求めている。2018年からはブリのうまみに注目、日本海でとれたブリを使ってへしこを作っている。

ブリはまず、適当な大きさに切って塩漬けにする。米ぬかやしょうゆ、塩漬けした時に出るブリの水分などを合わせて、ブリを漬け込み、1年近く熟成させる。

食べ方は様々で、そのまま食べる場合はぬかを落としてスライスする。
ぬかを少し残して食べやすい大きさに切り、表面を火で軽くあぶってもよい。香ばしさが出て、ぬかの風味がよく、身のうまみが凝縮した濃厚な味わいと、にじみ出る脂分を楽しめる。ご飯にのせて、お茶漬けにしてもおいしい。

お酒は、なぎさ会社長の加藤誉教さんが、地元にある三宅彦右衛門酒造の「早瀬浦 純米吟醸 限定生原酒」を薦める。クセのあるへしこには、爽やかなお酒がよく合う。

2020年3月14日 読売新聞 辛味主義より

なぎさ会HP https://www.shokokai.or.jp/18/184421S0276/index.htm

上記はショッピングサイトではございません。

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