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Good Coice 〜新聞掲載の逸品〜

和食 大阪 関西

竹皮蒸し寿司詰め合わせ
吉野寿司

具もシャリも味しっかり

最近、大阪に行く機会が多く、夜は「大阪寿司」をよく口にした。棒ずしや箱ずしなどの押しずしが代表的で、見た目がきれいである。

今回、紹介するのは、大阪人に人気がある老舗「吉野寿司」の「蒸し寿司」だ。1841年(天保12年)創業で、本店は大阪の御堂筋から淡路町を東に入ったあたりにある。現在は6代目の橋本英男さんと次男で7代目の卓児さんが切り盛りする。

大阪寿司は、具をしっかりと味付けする。すし飯も甘みがあり、味が濃い。「シャリが味の6割を決めます」と英男さん。看板の「箱寿司」は小さな懐石といわれ、木型で作られる。残念ながら持ち帰りのみ。

お取り寄せできる「蒸し寿司」は、すし飯にシイタケの煮汁とともに、しっかり味が付いた穴子やシイタケが小さく切って混ぜられている。上にたっぷりの錦糸卵がのり、木の芽が添えられている。いずれも竹皮に包まれ、風情がある。正月やお祝いの席にもお薦めだ。

冷凍で届くので、蒸し器で蒸すか電子レンジで温めて味わう。シャリはかむほどに甘みとうまみが広がり、穴子やシイタケ、卵がそれぞれアクセントになっている。

6個入りのうち3個に煮穴子がのったセットもある。お酒は日本酒のお燗(かん)がよいだろう。
冷凍発送は通年で扱っている。年末年始は注文してから時間がかかることもあるので、申し込む時は必ず届く日を店に確認してほしい。

2019年12月25日 読売新聞 辛味主義より

吉野寿司HP http://www.yoshino-sushi.co.jp/shopping/mushi.htm

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