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Good Coice 〜新聞掲載の逸品〜

和菓子 東北・北海道 洋菓子 福島県

浮城
松月堂

さっくりパイ あん包む

南相馬市の老舗和菓子店「松月堂」で半世紀売れ続ける看板商品だ。3代目の現社長が和菓子店と洋菓子店で修行を重ね、「和洋折衷の味を楽しんでほしい」と考案した。

白あん8割と小豆あん2割の配合にコーヒーの粉末を加え、細かく刻んだクルミをふんだんに混ぜた。甘さは控えめ。何層にも重なったパイ生地で包み、サクサクした食感も楽しい。

菓子の名は、南北朝時代の築城で、相馬氏の本拠地とされる小高城の別名「浮舟城」から。

本店がある小高区は2011年3月の東京電力福島第一原発事故の影響で16年まで避難指示が出ていた。その間は隣町の支店で味を守り続け、約8年半ぶりに今夏、ようやく地元で本店が復活した。

「松月堂」社長より

震災を乗り越え、地元で愛されてきました。土産でもらった人が気に入り、取り寄せることも多いです。あんの甘さとバターの香ばしさがフワッと口の中に広がります。ぜひ大きく口を開けてかぶりついてください。

2019年12月5日 読売新聞 ふるさとの逸品より

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