か津らふぢ餅
岡萬本舗

徳島県北東部にある石井町の町花・藤の花をモチーフにした餅菓子。地元の「岡萬本舗」が1902年の創業当時から店頭に並べる看板商品だ。当初はお遍路さんへの「お接待」の茶菓子として使われていた。

生地には、サトウギビを用いた特産の阿波和三盆糖を練り込み、上品な味に仕上げている。ほんのり色づいた薄紫色は、ペースト状にした紫芋で表現した。

自家製の白あんには県産のユズの皮を加えており、甘酸っぱくて爽やかな風味が口に広がる。

高温での無菌製法にこだわり、保存料を使用せずにやわらかい食感と日持ちを実現。98年の第23回全国菓子大博覧会では、名誉総裁賞(技術部門)を受賞している。

読売新聞 2019年4月25日 ふるさとの逸品

岡萬本舗HP http://www.okaman-honpo.com/index2.html

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