元祖くず餅
船橋屋

文豪も愛した下町の味

心地よい弾力と歯ごたえの餅に、香ばしいきな粉と、コクのある黒みつ。東京の下町・亀戸にある1805年創業の和菓子店「船橋屋」のくず餅は、昔から著名人にも愛されてきた。本店の看板は、黒みつのファンだったという作家・吉川英治の書だ。芥川龍之介の作品にもくず餅が登場する。

餅は、小麦でんぷんを約450日かけて乳酸発酵させ、ヒノキのセイロで蒸して作る。絶妙な弾力は、発酵具合や気温に応じて蒸す時間や加える水の量を調節して生み出される。きな粉は粗挽きで香ばしく。黒みつは沖縄・波照間島産の黒糖に糖みつや水あめをブレンドして炊いたもの。

保存料は使っておらず、消費期限はわずか2日。老舗のこだわりだ。

江東区亀戸観光協会の会長より

亀戸天神社とともに、亀戸になくてはならないシンボル。独特の弾力が特徴のくず餅、みつ、きな粉のハーモニーが自慢です。地元の人たちも、土産物を持って行く際はこのくず餅を買っています

2019年3月21日 読売新聞 ふるさとの逸品

船橋屋HP http://www.funabashiya.co.jp/

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