7月10日 営業担当者の雑記

先日上野の西洋美術館に開催中の「松方コレクション展」を見に行きました。1900初頭当時欧州にいた松方幸次郎が買い集めた1万点近くの美術品が第二次大戦で散逸していたのを買い戻しあるいは寄贈などで相当数集まってきたのでその保管展示の為出来た「国立西洋美術館」。会場は物凄い数の作品が時代ごとに展示されており「ルノワール・モネ・ゴーガン・ゴッホ・ムンク・ロダン・マイヨール」などの作品が次々に出てきて圧倒されます。ゴッホの「アルルの寝室」、モネの「睡蓮」といった過去にも見ている作品もありましたがその中でもモネの「睡蓮 柳の反映」は特筆ものです。1916年にルーブル美術館で相当部分が破損されもはや芸術品ではないといわれた状態で発見され上野に帰ってきたのを出来える限りの情報を集めようやく2/3近くまで当時のタッチ、色を復元した作品です。素晴らしい復元技術はモネの代表作を想像させるところまでになっていました。

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