7月8日 営業担当者の雑記

昨日は七夕。15夜の前後は歌で詠まれることがありますが七夕のそれはあまりないように思います。確か芭蕉の句に「文月や六日も常の夜には似ず」があったと思ますが浅学の私はそれくらいしか思い浮かびませんが短歌では例のサラダ記念日に「「この味がいいね」と君がいったから七月六日はサラダ記念日:俵万智」がありますね。1987年の作ですからもう30年以上前になるのですね。若者の日常をごく普通の言葉で気張らずに謳ったこの作品は当時一大旋風を巻き起こし以降普通の女子がさりげない毎日を自分の言葉で短歌を作るようになりました。それまでなんとなく敷居が高く古臭い言葉で重々しいしかめっ面をした雰囲気があった短歌をまさにこの時代のものにした大殊勲者、短歌ですね。電車などで聞くともない女子の会話に「うん 分かる 分かる」というのがありますがこれですね。中身もわざわざ七夕を外して前日を二人の記念日にするというのも斬新です。

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