8月31日 営業担当者の雑記

8月最終日。夏休みは今日が最後なのでしょうか。「夏が過ぎ風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火私の心は夏模様」井上陽水が思い入れたっぷりに歌った少年時代。太陽はこころを大胆にします。照りつける熱気は感情を激しく踊らせます。飛び散る汗は脳みそを揺さぶります。何故か喧噪を好みそしてそこを離れた時の静かさ、孤独さとの落差がものすごく大きいのです。「太陽がいっぱいで最高の気分さ」とうそぶくアランドロンはやがて青い海、ヨットを残し画面から消えていきます。それまで砂の上に作ってきた夢、多分夢だったのでしょう極上の生活が一瞬にして崩れ去る瞬間。何の説明もいらない夏の終わり。「太陽がいっぱい」ルネクレマン監督は、若き日のアランドロンはそしてナポリの海はこの狂おしい夏をあのメロディーと共にしっかりと描ききりました。いつまでもこのラストシーン、アランドロンの顔と最後の景色は私の脳に焼きつきそして私はとても切なくなりました。今日で8月が終わります。

8月30日 営業担当者の雑記

今まで聞いたことのないルートを通る台風10号。当地域では激しい風も豪雨もなく暮れようとしていますが上陸しそうだと言う東北、北海道は大丈夫なのでしょうか。昨晩のテレビを見ているととんでもない雨が降るとか満潮と高潮が重なるとか車がひっくり返るほどの強風が吹くとかで厳重な注意を呼び掛けていました。農家は一年かけ漸く収穫を迎えようとしている作物が一瞬にしてダメになるかもとため息をついていました。いくら自然が相手とはいえちょっと惨いものがあります。数日に亘って降り続いている雨の為地盤が緩んでいる山にさらに2カ月分に相当する雨が襲えば山崩れ、土砂崩れが起き川は氾濫し大洪水が起きるかもしれません。つい先ごろまでダムの水量が減少し節水を呼び掛けていたのに今度は水害の恐れ。現地の皆様が出来る限りの対策をしながらも命に関るので早めに避難して人命被害が起きないように祈るばかりです。

8月29日 営業担当者の雑記

先週末銀座に用があり地下鉄で行ったのですが、電車の中で目的地までをシミュレーションするのですがどうしても頭の中で地図になりません。私の頭の中では今回の目的地は地下鉄東銀座で降りて歌舞伎座の横を通り中央区役所の方向だと思い込んでいたのです。ところがいくら歩いても目的地に着きません。女房から「さっきここ通ったわよね」と言われ電柱に書いてある住所を見ると築地です。完全に方向を間違えています。銀座は結構碁盤の目のようになっているのであまり間違えない筈ですが目的地と反対側に向かっていました。つらつら考えるとそもそも今回の目的地は中央区役所とは方向がまったく違うのに同じだと思いこんでしまったところから失敗が始まっています。ちょっと格好悪いのですが傍を通った青年に道を聞き目的地にたどり着きました。普段銀座には用がない女房から頼りにされていたのにすっかりしくじってしまったお粗末です。

8月26日 営業担当者の雑記

一体全体台風10号はどうなっているのだろう?19日に伊豆諸島で発生してそのまま北上しそうだったのに列島を覆う東西の高気圧に挟まれ仕方なく南西に(九州、沖縄方面)にいき消滅するのかと思ったら南方をうろうろしながら水蒸気たっぷりの海にエネルギーを貰いまた北上を始めているらしい。大昔の就職活動じゃあるまいしUターンする台風なんて聞いたこともありません。台風は南方海上から沖縄、九州四国と進み北上とともに偏西風の影響でどんどん東にずれていくのが定番です。この10号もUターン後東にずれながら北上するのだが関東の南の海上で今度は北に方向を変え列島を縦断するかもしれないとのこと。訳のわからない気象庁泣かせの台風です。更に悪いことには台風の影響でかなり離れた場所でも前線が刺激され大雨、雷雨があるという厄介なやつです。子供達の夏休みはもうほんの少ししか残っていないのに今週末来週にかけてはどうも天気が危なそうですね。

8月25日営業担当者の雑記

今日経朝刊「私の履歴書」に去年ノーベル医学賞を受賞した大村智先生が執筆されています。当時の新聞でご専門の微生物の話以外に小さい頃は親の手伝いで農作業ばかりしていたとか裸馬にも乗れるとか卓球、スキーで大活躍したとか学問以外の話が出ていたのを覚えていますが、私の履歴書このところの話題は北里研究所の経営立て直しの為に副所長に立候補し経営を学びボロボロになっていた研究所を立て直す話です。そんな話は全く知りませんでしたしともすれば象牙の塔に籠り、学者先生はそういったことには興味がないという先入観がありましたがその奮闘ぶりは凄まじいものがります。特に今日の「北里研究所メディカルセンター」開院の部分は圧巻です。所内での確執、地元開業医との交渉、署名運動、金の工面など学者とはとても思えないご活躍ぶり。余程の肝の据わった人とお見受けします。因みにこの病院は今春北本市の「石戸蒲サクラ」を見に行った帰り路で迷い偶然見たのですがこんな話があったとは。