2014年8月29日 営業担当者の雑記

今朝の日経新聞「無人けいざい②」でおもしろい記事を見ました。内容は千葉大学で開発している無人宅配ヘリが電波法の規制で2、3キロしか飛ばすことができず実用化で遅れが出ることを懸念しているというものです。このヘリは無線操縦のような手元操作が要らず、パソコンで航路を設定すると目的地まで狂いなく飛ぶ。重さ5キログラムまでの荷物を運べ搭載カメラのリアルタイムの画像データを用いれば、人が寄りつけない大型災害や事故の現場をいち早く正確につかめる為国内外の企業が熱い視線を送っていると言う事です。アメリカではアマゾン・ドット・コムが無人ヘリの実証実験認可を申請するなど実用化の動きが急速に高まっており、折角の技術が規制の壁に阻まれてしまうと言う事で野波特別教授は電波の出力上限引き上げを総務省に求めているが、なかなか進まないとのこと。自動運転車でも日本で実証実験したのは1978年でグーグルより30年早かったのに走行データの蓄積では州政府を巻き込み一般道での走行試験をいち早く始めたグーグルに遅れをとっっているとのこと。折角いい技術でビジネスチャンスが広がろうとしているのに何かと国の規制が邪魔をするのですねエ。

2014年8月28日 営業担当者の雑記

先日東京都美術館で開催中のメトロポリタン美術館 古代エジプト展「女王と女神」に行ってきました。メトロポリタン美術館は世界有数のエジプト・コレクションとして毎年五百万人以上の来場者があるとのことで今回はその中でも「ハトシェプスト女王」関連の出土品を展示。ハトシェプスト女王は紀元前1500年ころ日本で言うと縄文時代末期の人で、王位継承権を持つ継子の摂政としてエジプトでは珍しい女性ファラオとして20年ほど君臨したとのこと。当時使っていた髪結いの道具、化粧道具、柄鏡、ブレスレット、腰飾り、スカラベをモチーフにした指輪、冠、香油壺、楽器などいかにも女性らしい細やかで豪華な装飾品は今でも使えるようなデザインでした。さらに彼女の時代は平和で近隣諸国との交易が盛んに行われておりそこからの、少しエジプト風ではない異国情緒の漂う珍しい調度品が沢山展示されていました。また圧巻は彼女が作ったハトシェプスト葬祭殿。勿論写真なのですが崖の斜面に沿った左右シンメトリーの壮大な一見ギリシャ風の宮殿は何とも見事なものです。是非ともメトロポリタン美術館とこの宮殿の実物を見たいものです。

2014年8月27日 営業担当者の雑記

今朝朝刊に入っていたあるサプリメントのチラシに非常に魅力的な後ろ姿の男女が載っていました。特に男性は浅黒い体に白いパンツがとても印象的な広告です。この会社は昔から宣伝の質が高いことで知られており後に大文豪になった人達が多く活躍していた名門企業として有名です。今回のチラシは比較的高年齢の人たち向けのサプリで脇にはそれを摂取した人たちのコメントがでています。この推薦文と贅肉のない非常にしまった体の男性をみるといかにも効果が出そうな内容になっています。いくつになってもお腹が出ているような体型にはなりたくないと常日頃思っている私は思わず使ってみようかなと思ってしまいました。上手な広告です。お化粧でもサプリでも元々きれいな人があるいはアスリートがモデルになっているのですから圧倒されるのは当たり前なのですが、思い込みの激しい私などはもしかしたら自分もああなれるのではなどと思ってしまいます。まんまと企業の狙いにはまってしまいながら、それでもやっぱりモデルのような体型になりたいな小声で言っている自分が恥ずかしい。
上記で宜しく

2014年8月26日 営業担当者の雑記

第96回高校野球夏の甲子園が終わりました。
決勝戦は大阪桐蔭が三重に4対3で逆転勝ちで優勝。
桐蔭の打撃は物凄かったが初戦から逆転勝ちが続き選手諸君はひやひやの連続だったでしょう。三重のスクイズを外した桐蔭のピッチャーは凄いが、三重最後のバッターのショートゴロはワンバウンドでの送球。ファーストが目いっぱい体を伸ばしてかろうじてアウト。これがセーフなら同点、エラーならサヨナラ負けという際どい試合。ハラハラドキドキの勝利に嬉しさもひとしおでしょう。地元同士の戦いということもあるでしょうが平日なのに甲子園は満員。やっぱり高校野球人気は高いですね。今年の試合は走って走っての試合、ホームランの打ち合い、逆転につぐ逆転、また日頃は早くに姿を消してしまう甲信越勢が揃って残っていたりなどみどころ一杯の試合ばかりでした。この暑い中連戦で疲れるだろうに何とか勝ちたいといういう選手たちの気持ちが素直に出てくる姿はいつ見ても感動します。

2014年8月25日 営業担当者の雑記

昨晩NHKスペシャル「神秘の球体 マリモ 北海道阿寒湖の奇跡」を大変興味深く見ました。球体マリモは世界でも今やこの阿寒湖のキュールイ湾岸だけにしか生息していないとのことです。以前はアイスランドの湖にもいたらしいのですが環境の変化でいなくなったようです。本来一本一本の藻は葉を伸ばし出来るだけ太陽の光を取り入れることで光合成をしているのになぜマリモは最も非効率的な球体になっているのか?そもそもどのようにして球体になるのか?釧路市マリモ研究室の若菜勇氏が昨年国の特別許可を得て複数の水中カメラを1年間に亘り設置しその生態を捉えた。それに依ると風速6~7メートルの風が吹くと波が岸近くの底に生息しているマリモを上下させ他のマリモとぶつかりながら円運動をする中で段々球体になっていく、そしてマリモが移動することでその下にあるマリモも光を取り入れることが出来ること。 またその仲間同士のぶつかり合いのなか
で表面に付いているこけが落ちていくこと。
さらに数年ごとにマリモが岸に打ち上げられその切れ端が湖中に引き込まれまた丸くなっていく。若菜氏はこのサイクルを輪廻と言っていましたが、不思議への回答はマリモが厳しい環境を生き残っていく為の「進化の最終形」であることなど実に不思議なマリモの生態に驚きの連続でした。