2月22日 営業担当者の雑記

平昌冬季五輪女子パシュートで日本が金メダル。辞書では「追撃」とありますが3人の選手がリンクの反対方向からスタートし先頭が入れ替わりながら一糸乱れぬ前傾姿勢で滑る競技ですね。帰りが遅くなり準決勝は見られませんでしたが無事通過と聞き決勝を待ちました。相手はオランダ。日本選手と比べ見るからに大きな選手ばかり。且個々の力はオランダの方が上だと解説者。スタートした時は日本がほんの少し早かったがまもなくオランダが先行。この競技テレビだと上下にスタートラインが見えるので優劣は一目瞭然。いよいよ後半戦。アナウンサーも解説者も絶叫気味。最後の二週で日本優勢のままゴールに突入。テレビ画面の上で日本がゴールラインを通過してまもなくオランダが下にゴール。解説者が何度も「何か言わなければいけないのに済みません」と叫び私も久しぶりに興奮しました。ほとんど選手名も知らなかった競技にこんなに夢中になるんですね。

2月21日 営業担当者の雑記

金子兜太氏死去99歳。俳句のいわゆる爺臭い枯れた趣味といった印象を覆した偉大な俳人だと思います。彼の著作「俳句入門」の冒頭、季語にこだわらないというという章で「古池や蛙飛びこむ水の音:芭蕉」と「古池や芭蕉飛こむ水の音:仙厓和尚」を並列し季語のあるなしにかかわらずに読めば、もじりの面白さが率直に受け取れます。芭蕉には面白みがあり仙厓和尚にはカラッツとした禅味があります。と書きます。多分学校ではこういった教えはまずないでしょう。私の好きな句「谷に鯉もみ合う夜の歓喜か」といった少しくすぐったいもの、「大頭の黒蟻西行の野糞」といった自由な表現「廃墟という空き地出ればみな和らぐ」といった哲学的なものまで古典に裏打ちされた博識、形式にとらわれない自由さと素直な感覚は群を抜いており何より「俳句」を人一倍愛した俳人だったと思います。また一人偉大な人を失ってしまった。

2月20日 営業担当者の雑記

先月末嘗ての同僚が高座に復活する話をしましたが、先週の土曜日に行ってきました。会場はいつもの上野下谷神社。100人も入れば満員御礼というところですが出演者の応援団が大勢でほぼ満席。会場には懐かしい顔が沢山見えましたがまずは高座を拝見。中入りを挟んで前半5人、後半3人+師匠。女性の演者も二人おり一人は途中話を忘れた(多分そう装ったのだと思うが)会場から「頑張れ」の掛け声も。目指す当人は師匠の直前ということで少々緊張するのかと思いきや出だしこそ多少のぎこちなさはあったものの、場を和ませる「まくら」からご存じ「欠伸指南」を熱演。元々風貌からして若旦那が板に付いているのですが今回欠伸の指南を受ける若い衆がお女郎さんにもてる妄想をする場面では色っぽい姐さんを演じ思わず声を掛けたくなりました。3年のブランクを感じさせない高座に拍手喝さいで師匠にバトンタッチ。完全復活で目出度しめでたし。

2月19日 営業担当者の雑記

やはり今日のトピックスはピョンチャンオリンピックの羽生結弦と小平奈緒の金メダルでしょう。羽生結弦は2,3か月前足の大けがをしてからの復活劇。小平は前回オリンピックのリベンジと話題性にも富んでいましたが特に羽生選手の人気は女性陣を中心に世界規模らしくもう「スター」ですね。あの立ち居振る舞い、容姿、発する言葉、何より圧倒的な実力。見事なものです。私は小平選手の求道者のようなストイックさがいじらしく、見ていて胸に迫るものがありました。今シーズンは負け無で臨んだオリンピックで自信はあったようですが何と言っても36、7秒の一発勝負。緊張はしたのでしょうが存分に力を発揮できたようです。金メダルが決まった瞬間のくしゃくしゃになった顔そして二位の選手と抱き合い健闘を讃えあう姿。支えてくれた人達に対する感謝の言葉。体から溢れる喜びがとても素直で感激しました。努力が報われて本当に良かった。

2月16日 営業担当者の雑記

昨日またアメリカデで銃乱射事件が起き17人が亡くなったと報じられていました。フロリダ州のの高校でのことで犯人は元同校生徒だとの事。トランプ大統領になってから3件目昨年10月にはラスベガスで複数の銃器が乱射され60人近くの犠牲者が出たばかりです。アメリカではこの種の事件が起きる度に銃規制の話題が持ち上がるがいつも進展しないままです。時の政権が「全米ライフル協会」の支持を得ているからというのも規制が進展しない理由の一つのようです。「自分の身は自分で守るのだ」というのがアメリカ人の考え方らしいのですが私などは「銃」がなければ「銃」を持って対抗する必要もなかろうにと思います。西部劇での打ち合いシーンは私も大好きですがあくまで映画の中での話しです。何の理由もなく多くの無抵抗な人達を銃で殺戮する犯人もそしてにもかかわらず銃規制をしないアメリカが理解できません。