わたしのページ 2018年1月14日

心豊かに今年も一年過ごしたい

 日本には美しい四季があり、様々な行事やイベントがあります。
 お正月、節分、ひな祭り、お花見、お彼岸、端午節句、七夕、夏祭り、お盆、お月見、紅葉狩り、秋祭りなどの日本の伝統行事の他に、ハロウィンやクリスマスなど海外から入ってきたものも。そんな日本の年中行事を最近さぼり気味にやっていたので、もう一度見直し、自分なりに工夫して楽しもう、というのがわたしの今年の目標です。
 さっそく正月。元旦に地元の神社に初詣。昨一年の感謝を捧げ、今年一年の無事を祈願。嬉しいことに、みかんをお土産にいただきました。
 帰宅後はお餅づくりに挑戦。もち米を炊飯器で炊いて、ボールに移し、すりこぎでひたすら「ぺったんこ」。さっそく、つきたての餅を食べてみると、やわらかくって美味しい。家族にも好評で、作ったかいがありました。
 次は節分。どんな感じにしようかしら。
 日本の季節感や文化を大切にし、年中行事を通じて日本の良さを再認識できたらよいなぁと思います。また自分の頭で色々と考えて行動し、暮らしに彩りを添えて、心豊かに今年も一年過ごしていきたいです。
(稔台・銀河系)

 

昔ながらの風習これからも

 年に一度、我が家ではお正月恒例の親戚・知人が集り、それぞれの各個人の故郷(田舎)のお雑煮を持ち寄って、孫たちの審査員によって美味しさ品評会を実施しています。
 丸餅・四角餅と何種類の餅、またダシは白みそ味、醤油味とさまざまです。訛りの抜けない方が多く、会話が日本語かわからないような状況です。
 お正月ならではの団らんの一時。昨今、一堂に集まってお雑煮を食べる家庭が年々減ってきていますが、昔ながらの風習をこれからも毎年続けていこうと思っています。
(胡録台・雑煮好き)

 

正月休みに片付けて気分も一新

 お正月休みを利用して、私周りの片付けを実践しました。
 2年間着なかった服、フリマで買った服でもう着ない服を従妹たち、姪っ子たちにあげて喜ばれたり、リサイクルショップで委託と買取りをして、ちょっとしたお小遣いを稼ぎました。書類を整理してみたら、会社からのDMが45リットルゴミ袋にぎっしりでした。
 母の親友からの頂き物のカーテンがきれいで、とても気に入ったため、模様替えもしました。
 今年は気分一新、会社のセミナーと講演会にもたくさん参加したいと思っています。充実した年になればと願っています。
(岩瀬 M・I)

 

故郷は遠くにありて思うもの…

 先日、数年ぶりに故郷の伊豆に帰った。松戸に住みもう50年なので、伊豆より松戸在住の方が長くなった。
 久しぶりに姉と二人で街の中を歩いた。そこここの景色は子どもの頃の街中とあまり変わらず懐かしかったが、人の少なさに驚いた。
 姉と話が弾み、あっという間に時間が過ぎ、夕方に駅で姉と別れ、帰路についた。松戸に着き、人の流れがすごく、その人の多さに驚いたが、50年の年月が過ぎ、松戸の空気や日々の生活のテンポに合っていることを感じた。
 「故郷は遠くにありて思うもの」という言葉を思い出し、「やさシティまつど」の住民であることを実感した一日だった。松戸は良い街です。
 (松戸・ユーカリさん)

 

松戸七福神巡りに参加して

 松戸よみうりの前号に掲載されていた「松戸七福神巡り」の記事を参考に、ご朱印巡りに参加してきました。年々参加される方も増え、老若男女問わず、どこの寺院・神社もかなりの賑わいでした。
 今年は戌年。干支の最後から2番目と数えられ、スポーツでいう順位でブービーです。
 ブービーを直訳すると「のろま」。のんびり、周りを気にしないで、のろまのごとく一年を過ごせればと年頭に祈願してきました。
 松戸に住んで40年。これからも地域共生を大事に、地域の輪を大切に過ごしていきたいと思っております。
 (胡録台・セブンゴッド)

 

もう一度食べたい手作りのもち

 主人が作ってくれていた「おもち」は美味しかった。
 手始めに青のりを入れた「のりもち」を作って、お供えの「かがみもち」。それから「のしもち」を作っていく。会社が休みに入る28日に、もち米を水に浸して準備万端にして作っていた。
 8年前に亡くなってからは、娘もおせち料理は作ってくれるが、勤めているのでおもちまでは手がまわらないらしく、パック詰めのおもちを買ってくる。やっぱり手作りのおもちが一番だが、わたしも今さら作ろうと思わない。
 主人がいなくなって年々孫は増える一方だが、手作りの味よもう一度、と願ってはいるが、なかなか願いとは裏腹に、もう二度とはあんな美味しいおもちは食べられないだろうなあと思っている。
 (八ヶ崎・匿名希望)

 

荒れた空家が増えぬように

 空き地や駐車場がつぶされ、次から次へと、この常盤平地域にも戸建や賃貸マンション(アパート)が建てられている。そして半年、一年もすると、おしゃれな戸建てのベランダには洗濯物が干されている。
 そうした中にも空き家を見かける。数年も空き家のままで植木は伸び放題で、ホームレスが住み着いてもわからないような荒れたままの空き家もある。ご近所にとっても悩みの種だと思う。
 子どもたちが独立して新しい住まいを購入し、両親が老い、亡くなると、古い両親の家は空き家になってしまう。
 こういう空き家の前を通りながら、他人事ではないと思う。我が家も七十代二人の生活。健康寿命と言われる今のうちに考え、決めておかなければならない。
 子どもたちの希望も考慮し、わたしたちがいなくなった時に、荒れた空き家が一つ増えるということのないようにしなければと思う。
(常盤平在住)

 

最低限の生活できる世の中に…

 子どもの頃、我が家ではチーズは贅沢品だったので滅多に口にはできなかった。
 中学生の時だった。通学途中に、庭に放し飼いにされていた白いフワフワのワンちゃんが、ご主人さんから箱に入っていたチーズをほぐして食べさせてもらっている光景にびっくり仰天した。生活の格差を見せつけられた瞬間だった。
 先月、テレビのワイドショーで海外の女性アーティストが愛犬のために、数千万円の御殿を建てたというニュースを見た。資本主義の国のことなので構わないことだけど、国籍すら持てず迫害されている民族の記事を目にするなか、とても複雑な思いだった。
 もちろん、女性アーティストも人道支援団体や動物愛護団体に支援を怠っていないと思う。
 わたしも少額ながら年1~2回、国際支援団体に寄付をしている。個人的にできることはこれくらいしかない。
 最低限食べてゆける、病気にかかったら医療機関で診てもらえる世の中であってほしいと願う。
(二ツ木・石井裕子)

 

度重なる幸運にびっくり!

 仕事を終了したわたしの日課と言えば、家事と一通り新聞に目を通すこと。なかでも一番の楽しみは金曜夕刊・日曜日のクイズ面。
9月のある日、全問スラスラ解けて気分もスッキリ。初めてハガキで応募してみることに。
 数日後、依頼した物もないはずの宅急便が届いた。それは何とギフト券だった。多数の応募者の中から20名が選ばれた。びっくりと同時に、ラッキーという気分が続いていた。
 そんなことがあって間もなく、本紙松戸よみうり(9月24日号)に「スペシャルコンサート華の競演招待」の欄があり、歌好きのわたしは早速ハガキで応募してみることにした。「当選するといいなぁ」と思いつつ、半ばあきらめていた。
 すると、10日後、他の郵便物と一緒にハガキが一枚入っていた。「入場ご招待します」の文字があり、またまたびっくり。「こんなに度重なる幸運、本当にあるんだ」と少々興奮気味。クジ運のないわたしに一挙に舞い込んだ月でした。
 多数の中から選んで下さったことに感謝するとともに、スマホや電子化のなか、一枚のハガキで心が楽しめ脳も喜んで…。
(千駄堀 C・M)

 

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